よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4133(ふたご座 M35 Shoe-Buckle Cluster)

2024-08-06 01:00:00 | SeestarM天体
ふたご座 M35/NGC2168/Mel41 Shoe-Buckle Cluster

画像イ、8月2日早朝10分のライブスタック

M35は距離約3000光年の散開星団。Mel41のインデックスを持ち見かけの等級5.1とのこと。肉眼でも見えるらしい。Seestarアプリ解説ではShoe-Buckle Cluster(靴のバックル星団)の愛称記述あり。

M35は他の機材でのご一緒観望が多く、Seestarでの観望はあることはあるが不充分。それで再観望。しかし夜明け前10分でライブスタック終了(^^;
なお、西にはオリオン座が見えていて、そういえば、冬に夏の天体一生懸命観望してたな。夏には冬の天体観望してる?う~ん。と少し反省。
夜中にゴソゴソ、朝早くにゴソゴソ。このままではちょいワルおじん。最悪ワルイおじんになってしまう!と反省するよしべ~でした(^^;

画像ロ、アノテーション(ライブスタック5分)

画像ハ、導入画面
画像ニ、iステラHDによる観望位置



電視観望の記録4066(2024/08/04 土星)

2024-08-06 00:59:00 | 太陽系内
2024/08/04 土星(Saturn)

いよいよ土星観望開始(2日目、Seestarを除く)
空の状態薄曇り
練習レベルですが、取りあえず土星らしきもの撮れました(^_^;)/
私の腕でこれ以上が撮れるかどうかわからないが・・・(^^;
ASI585MCの広大な画角で、どうにか土星をパソコン画面に導入。
ピント合わせも四苦八苦。
機材はベランダ窓際設置。
CMOSカメラからのケーブル1本をエアコンの効いた室内に引き込み観望(^^;
窓を開けるのは、導入時とピン卜合わせの時のみ(^^;
それでも終わったらグタ~です(^^;

RGB1000フレームAVIファイルをASI VideoStackでスタック処理(50%)
(トリミングあり)
(Exp50ms、gain300、ROI≒VGAサイズ)

太陽・月・惑星ライブスタックキング/強化(1000フレーム)
(卜リミングあり)
(Exp50ms、gain300、ROI≒SVGAサイズ)

機材)
主鏡 Mak127+ASI585MC
(天頂プリズム+UV IRcutフィルター)
架台 VirtuosoGTi+コントロールiPhone7
ソフト SharpCapPro4.1、ASI VideoStack

Seestar惑星モード4倍1枚どり
Seestar焦点距離250mmデジタル4倍で単純計算で焦点距離1000mm。Mak127も天頂プリズムで焦点距離を若干伸ばしてますが約1500mm。導入時点では上画像を横にして、同じぐらいの見え方でした。

そして、いつものピンチアウト最大拡大スクショ

軟弱な私が悪いのだが、この新月期に曇り模様と暑さで赤道儀出せず。
DSOの観望できない寂しい日々。