SiriL④StarNet++の設定(Mac編)
(IntelMac、Macbook Air 2019で実施)
これは、
を前提にしているので御注意下さい。
設定手順
1)Windows、Mac共通設定
『環境設定』→『Miscellaneos』→『Software Location』から、Starret++にパスを通す。WindowsはこれでOK。
2)Macはさらに、①Starnet++等を実行(可能)ファイルにする。②MacOSのブロックをはずすと2つの操作が必要。
3)StarNetのサイトからコマンド版のStarNetをダウンロード
4)これを解凍して、適当な場所に置きます。中身は、
5)上の黄四角で囲んだ2つを実行(可能)ファイルに設定します。ターミナル(WindowsのDOS窓?古いかな(^^;)を立ち上げ、
% CD 「4)の適当な場所」
でフォルダーを移ります。Macは、% CD に続き、フォルダーをドラッグ&ドロップで設定・移動できるので、難しくありません。最後の動画を参照して下さい。
ターミナル上でchmodコマンドに+xの引数をつけ、パーミッションを変更します。
% chmod +x run_starnet.sh
% chmod +x starnet++
これで4)の黄四角で囲んだ2つが実行(可能)ファイルになりました。
6)適当な天体画像をSiriLに読み込みます。1)に戻り、パスの登録、『StarNet Star Removal』まで実行を試みます。途中エラーで進めなくなります。これはMacOSのセキュリティー機能がブロックするためなので、その都度
リンゴマーク→『システム環境設定』→『プライバシィーとセキュリティ』の『セキュリティー』(黄色で囲んだ辺り)に実行をブロックしたコマンド等が表示されているので、実行許可を与えます。
私の場合2回で、4)の4つのファイルに実行許可を与え、Windowsと同じように、SiriLとStarNetの連携ができました。
なお、設定にあたり、次の動画をスロー再生、翻訳字幕で何度も見て(^^;頑張りました。
上の動画のコメント(?)には、MacOSのブロックをターミナルから外す方法も記載されてます。
以上