よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4140(こと座 M56球状星団)

2024-08-15 01:00:00 | Seestar
こと座 M56/NGC6779/Mel22 球状星団
画像イ、8月4日16分10秒のライブスタック
(表示は切り上げられて17分)
M56は距離約32900光年の球状星団。Wikipediaでは
口径10cmの望遠鏡では周辺の星がほんのわずか見え始める。口径15から20cmで、周辺部の星が分離できるが中心部は難しい。口径30cmでは構造がはっきりしてくるが、全部の星を分離して見ることはできない。全部の星を分離するためには口径40cm程度の望遠鏡が必要である。
とある。眼視でのことでしょうね。電視観望凄いわ、口径30cm級を口径5cmで実現。

4月25日の月夜にこと座を総撮りしていて、写りが悪くリベンジを誓ったが、すっかり忘れてました(^^;
今回メシエ天体のまとめづくりで、過去ブログ等を調べると、単独ブログ無、画像ショボイ。そして撮れたら撮るかで検討。
ベランダで軒と電線の間から狙いました。
『天体の高度高いとこんなに写り良いのか』と今さらながらの体験。
15分のライブスタックが終わり、観望画像保存。『よし、25分だ!』とライブスタック継続。それから数分後、M56は軒の上へと消えていきました(^^;

なお、Seestarアプリ解説の愛称なし。

画像ロ、ライブ画面拡大スクショ
Mak127で狙っても面白いかも(^^;
実は、既にMak127で1度見ている。
ライブスタックには成功していない(覚書022)
画像ハ、アノテーション

画像ニ、導入画面
画像ホ、iステラHDによる観望位置


参考資料等
02) Seestarマニア Junpyさんのサイト
03)Constellation StellarScenesさん『星座』へのリンク

電視観望の記録等関連Blog

03)こと座まとめ~2023年秋季

電視観望の記録079(こと座まとめ) - よしべや自然博物館

こと座Lyra画像①CSレンズによる「こと座」撮影。こと座の電視観望を通じて、沢山の経験をさせてもらえた。メダカ部屋では、近くの街灯で1等星しか視認しにくい状況。アライ...

goo blog

 

よしべ~の業務日誌
2024/08/14
先ずはペルセウス座流星群
8/13から8/14にかけて
ベランダから南東方面

動画撮影のソフトはASIMeteorCap。
動画処理はペガシスVMW7、比較明合成SiriusComp。
取りあえず撮れて良かった(^_^)/

太陽
機材はいつもの3つ
Seestarの画像から

2倍

4倍

太陽グラスでは、黒点ははっきりせず、右上に淡い帯状の模様、5倍太陽オペラグラスでは中央付近の1個のみ確認。Seestar観望前後で実施。寂しくなった(^^;


そして午後8時月齢10のお月様
今日も一発自動導入!(^_^)
Seestar凄いわ

2倍モードで