非才無才の雄叫び

つぶやくこと、叫ぶこと、すべてボケ防止だ!

「フラガール」よがったべえ。

2010-02-07 23:05:14 | 日記
不動産の話題ではないけど、夫と一緒に

昨日テレビで映画「フラガール」を見た。

これは実話をもとに作った映画だと夫が言ったので

一緒に見ることにした。

あんな田舎の炭鉱の町で、南国ハワイのフラダンスを

観光の柱にしようと考えたこともすごいけど、

それを観光事業として成功させたから驚いた。

こんなことをやれるのは、世界的に見て、

日本人だけじゃないかしら・・・・。お世辞じゃないよ。

現に感動したもの・・・。

フラダンスというのは一種の手話なんだな。

それで一番感動的な場面は、街から追い出されて故郷へ帰る

出発前の列車の中の先生と、先生を呼び戻そうと駅に駆けつけた

フラガール達。プラットホームになだれ込んだ生徒たちが

反対側のホームに停車中の列車の中に先生を発見する。

大声で呼ぶ生徒達に気づいたものの、切なくなった先生は

反対の座席に移動してしまう。それを見て大半の生徒が

列車の方に駆け去る。一人だけ残った主人公の生徒が

線路越しにホームから手話のフラダンスで先生に話しかける。

「先生が去るとみんなが涙を流す。だから戻ってきて」という

手話だったんだろう。それを見つめる先生と懸命に踊る

主人公の生徒。夫は泣いていたよ、涙もろいんだから

ホントに。

やがて他の生徒達も戻ってきて、みんなでホームで

先生に向かってフラダンスを踊る・・・みごとな圧巻の場面。

しかし、無常にも列車は動き始める・・・・。

ところが列車に乗っている先生が運転手の方に駆け寄ると

列車が停まった・・・。(ウソー)見てる側はホッとした

だろうけど、「これ映画だからじゃない?」と言うと、夫は

「今のJRでは考えられないけど、昔の国鉄は粋だったんだろうな」

なんて、変に感動して・・・・。

そして、もうひとつの圧巻の場面は、なんといってもラストの

舞台のフラダンス。初めてフラダンスの舞台映像を見て

圧倒された。フラダンスって、すごい迫力・・・。

三時間の映画を見終わって、ちょっとの間、放心状態だった。

しばらくして夫が「常磐ハワイに行きたいね」

私も行きたくなった。


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