分け入っても分け入っても本の森

本読む日々のよしなしごとをそこはかとなく♪

●「千の風になって」訳詞

2007年11月21日 22時04分59秒 | memo
<わたしのお墓の前で>――という出だしからして尋常ではない。

はじめて耳にしたときからそう思っていました。あまりにも変すぎます。
一人称(所有格)で文章をはじめるだけでもセンスないのに、ましてや歌詞とは。
しかも、それに続けて「墓」。「泣くな」と命令(形)。
いったい、どこをどうしたらこういうしっちゃかめっちゃかな文章ができるものかは。

(直訳するからいけないわけですけれどね。でも、ぼくは原詩も好きではないなあ)