つつじ

暖かくなってきましたね！

大好きなつつじの季節がやってきました。
この花が咲くとのんびり散歩したくなります。

一駅前から職場までを歩いていると
大きな公園、小さな公園、道路沿い所で”つつじ”の姿を見ます。

そこで思い出す歌があるのですが・・

一つは　アナム＆マキ　”つつじ”という歌。
LOVE&HATE　というアルバムに入っています。

全９曲からなる『LOVE＆HATE』
私の大好きなドラマー沼澤さんが参加！！　心地よく跳ねたドラムが聴きやすい一枚です。

無口な夜／優しさの声／ばかにしないで／君はかげろう／ケセラセラ／つつじ／ひとつだけ／泣きっ面に蜂／I HATE U

フォークを現代の観点で歌い上げている所、
二人のアコギが巧い事女性の気持ちを捕らえています。

詩の中では切ない女性の登場が多いのですが、負けるな！というメッセージも酌まれた作品。詩の中の女性は前向きで・・聴くと何だかフッキレて、自分も強くなった気になります。

その中で”つつじ”という一曲。
最初につつじについて語っているのですが・・・

♪当たり前にどこでも咲いてる。裏切らず何所でも咲いてる♪

御もっともな表現にこりゃ一本とられた！と思う歌詞。

つつじを見るたびにそのフレーズが頭をよぎります。。。
つつじには申し訳ないのですがね。。

でもこの曲は恋愛の歌。サビでは、♪二人で居よう。このままずっと・・♪
女のわがままをかわいく歌っています。
私もそんな気持ちになるので、この歌は嫌いじゃありません。

しかしながら、最近新たに”つつじ”と聴いて浮かぶ歌があります。

ウラニーノ”坂道”
まだCD化されていないのですが、この坂道という曲は・・

つつじの花が咲く頃、君を忘れる策として坂道を陽気なリズムとメロディーで
上り下り・・・しかし君が居ない寂しさはそんな事してもかき消されないのだ！！
お別れをした駒込あたりの駅、つつじはそんな君のシャツの色でした。

と、かなり端折ったストーリーではありますが・・思うところを自分に重ねてみたりしながら口ずさんでおります。

絵としてつつじは浮かびませんがドラマのようなストーリを想像しながら聴き入ってしまう一曲です。

ウラニーノ３枚目のアルバムに期待！？
アルバムリストに挙がっているかは判りませんが、是非ライブでもまた聴きたい曲です。

ウラニーノ”のワンマンライブが先日4/21に行われました。
その熱い模様も次回お伝えします♪

上記のウラニーノ”をクリック！
ウラニーノの《朝を届けに》《僕のロケット》の歌と映像とドラム小倉氏の漫画が楽しめます！