さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所のベニバナトチノキ、フジ、満月など

2020-05-08 21:31:46 | みんなの花図鑑

どなたかが、ベニバナトチノキの写真を載せておられました。

あっ、その時期なんだと気付いて、慌てて江戸川に行く途中にあるお宅の木を見に行きました。

やった!満開です!

  

ベニバナトチノキ (トチノキ科 トチノキ属)

北米南部原産のアカバナトチノキとヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種である。5月頃、枝先に長さ15から25㎝の大きな円錐花序を直立し、雄花と両性花を付ける。

       

     大きな花序が目立って、とても綺麗です。

  

                        

  

今年は花付きがよく、いいタイミングで見られて大満足です。

 

雄花と両性花があるはずです。一昨年の写真の方がよく分かります。

     

両性花は下の方に4個見えます。白い雌しべが飛び出しています。 

 

  

セイヨウカマツカ (バラ科 アロニア属)

北米中部~東部に自生する花木で、庭木や盆栽に好まれて栽培されます。

     

雄蕊があかいはずなのに。見に行くのが遅かったのかもしれません。

                    

  秋には赤い実が生ります。   2018年 10/24

 

  

 フジ (マメ科 フジ属) つる性の落葉低木

        

 

フジで思い出しました。2009年に行った足利フラワーパークの、巨大なフジの写真を引っ張り出して載せます。

 

この後は恥ずかしいおまけです。

    

昨夜の満月です。夜9時25分。コンデジで三脚も使っていない下手な写真です。

 



最新の画像もっと見る

22 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ベニバナトチノキ (カンサン)
2020-05-08 22:50:09
さざんかさんへ、ベニバナトチノキの花のつき方は独特ですね。大阪ではハナミズキは街路樹でよく見かけますが、トチノキはあまり街路樹では見かけません。
マロニエはパリでは街路樹で今の時期、花ざかりなんですが、今年は花を楽しむ余裕はないでしょう。
返信する
カンサンさん、こんばんは (さざんか)
2020-05-08 23:06:08
コメント有難うございます。
ベニバナトチノキの街路樹は有楽町辺りにあるそうですが、見に行ったことはありません。
幸い、うちの近くにこの木が1本あるので、毎年花を見るのを楽しみにしています。

ヨーロッパでもコロナ騒ぎで、今年は花どころではないでしょうね。
返信する
ベニバナトチノキと月 (ロマン派)
2020-05-09 00:04:48
さざんかさん、今晩は。
ベニバナトチノキですね。5月初めと言えば。フジもいいですが、2番手です。(私にとっては)
一昨年、初めて見たときの衝撃を忘れません。そして上手く撮れなかった悔しさも、しっかり覚えています。昨年は時期を誤り、今年はあの憎いやつのためにベニバナトチノキへの門は閉じられました。
アカバナトチノキとマロニエとの交雑種、のようですが、園芸品種なのでしょうね。この花を作出した人は天才だと思います。
私は滅多にウツクシイという表現をしませんが、この花には言いたい、本当に美しい。妖艶なまでに美しい。 来年までお預けですが、ここで見られたから満足です。さざんかさんが美しく捉えてくれました。
光を活かしたフジの花も素敵です。
月だって、しっかり綺麗に撮れてるじゃないですか。私なんか、月は光の点にしか写せません。
最後にひと事だけ。ネットではマロニエとベニバナトチノキを間違いまくっています。5月に咲くほんのちょっぴりマロニエの姿に似た、赤い花はベニバナトチノキです!.... 失礼しました。
返信する
癒されます (shu)
2020-05-09 08:12:37
さざんかさん おはようございます。
ベニバナトチノキは見たことがない樹木です。
トチノキ同様、空に向かって塔を立てるように円錐花序をつけるのは同じですが、一つ一つのお花はかなり違うようですね。
やはり、実がなるのですか? 栃の実は子供のころに拾ったものを、今でも捨てずに持っています。とうに半世紀以上経ったものです。

セイヨウカマツカは、日本のカマツカに似ていますね。
しかし、同じバラ科でも属が違うのですね。
日本のカマツカは、山で観たことがあります。リンゴのような可愛い花を咲かせていました。
セイヨウカマツカは、実を食するのに栽培されるようですね。
この樹も、実際に見たことはありません。

足利フラワーパーク、先日ビデオで観ました。
現地へ行ったのは一度だけですが、あの香りのよいこと。癒されますね。
香のシャワーというのは、こういうことだと実感した覚えがあります。
返信する
ロマン派さん、おはようございます (さざんか)
2020-05-09 09:00:26
コメント有難うございます。
写真でしか見たことが無かったこの花を初めて見たのは、大藤を載せた足利フラワーパークなんです。
同じ時期に咲きますからね。
非常に美しく、存在感のある花ですよね。
空に向かってピンクと白と赤が混じったような花序がすっくと立って、見るほうも元気を貰えます。
ロマン派さんは今年は実物を見られなくて残念ですが、来年に期待しましょう。
月の写真は一眼で撮る方から見れば、子供の写真でしょうが、折角撮ったので…。
お気持ちの入ったコメント、有難うございました。
返信する
セイヨウトチノキ (fukurou)
2020-05-09 09:03:37
さざんか様
おはようございます。
セイヨウトチノキ、綺麗な花ですね。
どこだったか、この木の並木があって、ぜひ花の時期にと思っていましたが、いまだに見られていません。(笑)
我が家に実生のトチノキがありますが14年経って、背ばかり高くなっても花がいまだに咲きません。
今年こそはと期待しています。
返信する
おはようございます^^ (attsu1)
2020-05-09 09:06:34
ベニバナトチノキ、ナイスタイミングですね^^
こういうタイミングで出会えると嬉しくなりますよね^^
そして、足利フラワーパークの藤、一度見てみたい~
以前、園長さんを紹介している番組がありましたが、あそこまで、広げていく
技も凄いけど、育てる気持ちが大きいからですよねぇ

余談
昨日、ミニサイクリングしていて、駅近い病院で、
たまたま、ニセアカシアに出会いました。
名前は、変えたほうがいいと思うのですが、アカシアはちみつの原料なんですよね^^
返信する
shuさん、おはようございます (さざんか)
2020-05-09 09:17:09
コメント有難うございます。
ベニバナトチノキもトチノキと同じような実を付けるようです。
子供の頃に拾われたトチノミを、今も大切に持っておられるのですね。
宝物ですね。
トチ餅を作るのは大変手間がかかると聞いています。
セイヨウカマツカは名前が分からなくて、みん花の時教えて貰いました。
チョークベリーとも呼ばれるそうですね。

足利フラワーパークはバスツアーで行きましたが遠かったです。
GWで高速が混んで大変でした。
シロフジも綺麗で、香りに酔いながら散策したことを思い出します。
返信する
fukurouさん、おはようございます (さざんか)
2020-05-09 09:28:19
コメント有難うございます。
セイヨウトチノキはマロニエと呼ばれる花ですね。
私はその花を見たことが無いのです。(^^;)
トチノキがご自宅におありですか。
実生というのが凄いです
14年経ってもまだ花が咲かないとは驚きました。
樹高はどれくらいですか?
来年は花が咲くといいですね。
返信する
赤い花の咲くトチノキ (ran1005)
2020-05-09 09:48:24
紅花トチノキ初めて見ます!
トチノキと同じように実がなるのでしょうか?
トチモチも貴重な食べ物になって・・・
信州でも目にする事が殆どありません。
足利フラワーパークのフジ!
凄いですネ
文字通り藤の花のシャワーになって居ますネ。
ニュースで満開のフジを見に来る人が集まるので
藤棚に満開している藤の花を枝はさみで切り取っている様子を見ました。
今年は綺麗に咲いたお花達にも新型コロナウィールス感染騒動が影響して可愛そうです。
昨夜は満月だったのですネ。
天体には疎くて・・・
早寝してしまいました。

返信する

コメントを投稿