1969年の小野紀明

2024-06-27 01:40:10 | 政治史・思想史
1981年の愛知に生まれた自分は、東大全共闘に人生を変えられた。 高校2年生の時、現代国語の教師にオススメの小説を聞くと、村上春樹と村上龍を教えられた。市立図書館でハードカバーを何冊か借りて、わかったような顔をして読んだ。一番記憶に残っているのは『69 sixty nine』だ。10代後半か20代前半の若者が主人公というだけで星3つ以上は保障される。1969年の(佐世保の)空気はこの小説で書かれ . . . 本文を読む
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