「すでに愛の中にある」(大和田菜穂著)を読了。
いまある意味でトレンディであるらしいノンデュアリティの旗手?大和田菜穂さんの本。行間に余裕のある書物なので救われている。
読んでいるうちに、別にいいんじゃないの?・・・、そういうのもありだよね・・・と抵抗がなくなってくる。
この書物で使われている「ライフ」だとか「ストーリー」「エネルギー」といった表現も、「生命現象」や「あらわれ」「響き」といった風に解釈して読んでいくと、嫌味でなくなってくるのだ。
と同時に、講談社学術文庫の「華厳の思想」と同じく「空海の思想について」を無性に読み返したくなってきた。
今回の「すでに愛の中にある」もそうだが、一度読んで投げ捨てるのは勿体無い本があるということは、とても幸せなことだと思うのである。
いまある意味でトレンディであるらしいノンデュアリティの旗手?大和田菜穂さんの本。行間に余裕のある書物なので救われている。
読んでいるうちに、別にいいんじゃないの?・・・、そういうのもありだよね・・・と抵抗がなくなってくる。
この書物で使われている「ライフ」だとか「ストーリー」「エネルギー」といった表現も、「生命現象」や「あらわれ」「響き」といった風に解釈して読んでいくと、嫌味でなくなってくるのだ。
と同時に、講談社学術文庫の「華厳の思想」と同じく「空海の思想について」を無性に読み返したくなってきた。
今回の「すでに愛の中にある」もそうだが、一度読んで投げ捨てるのは勿体無い本があるということは、とても幸せなことだと思うのである。