第28回東スポ杯2歳ステークス雑感・・・その後

10頭立てと少頭数なので、普通に枠番と馬番が同一の馬が増えてしまう。そのため枠番と馬番が自ずとゾロ目と化し、翌日日曜日のゲストのバースデー数字に頻出した「ゾロ目」の影響が、前日へも作用してしまったと言えるのではなかろうか？

こういうやり口はGIレースの行われる春と秋にはよく見られはするから、驚くというよりはそういうものと諦めるしかないのである。

そのかわり、土曜日のゲストの「数字」から浮かび上がる16頭立ての両端は、京都メインのアンドロメダステークスで稼働しただけでなく、翌日のマイルチャンピオンシップでも踏襲されて馬券に。

この時期はもう土曜日の段階で、翌日日曜日のゲストやイベントにも注意しておくべきなのだろう。GIヘッドラインが、肝心のGIレースだけでなく土曜日にも影響が出るように。


結果　東京スポーツ杯2歳ステークス（10頭）

01着　7枠07番　シュトラウス（モレイラ・武井）4番人気
02着　1枠01番　シュバルツクーゲル（西村・鹿戸）8番人気
03着　3枠03番　ファーベント（横山武・藤原英）2番人気

04着　5枠05番　ショウナンラプンタ（鮫島駿・高野）3番人気
08着　8枠09番　フォルラニーニ（ルメール・手塚）1番人気