先週と週中の重賞レース結果と有馬記念抽選会中のエピソード

交流重賞の名古屋グランプリのレース後に、ちょうど有馬記念の枠順抽選会が行われていたようで、優勝騎手の横山武JKは現地からのインタビューに応え、2着騎手の松山JKは移動中とのことで「後ほど電話出演」ということになっていた。

いくら事情があったとしても、その時間に電話が入ることを承知していながら勝手に移動をするものだろうか？

騎乗馬がある以上、天下の有馬記念の抽選会で生電話出演するのをわかっていて、個人的な事情を優先させるとは考えにくい。電話を終えてから移動すればよいのだから。

普通なら、着順管理を司っているところの覚えを少しでもよくしておきたいわけで、電話が来ることをわかっていて後回しにさせた行為は本来なら印象最悪のはず。常識的に考えるならそんなことはしないでしょう・・・（思考回路が歪んでいそうな地方出身騎手とかなら別だが）。

というわけで、後々になってからの電話出演は、胴元さん公認。つまりはサインという解釈をしたくなるわけであった。

残りの中央競馬の日程はもちろん、来年早々の金杯あたりまでメインレースとその周辺で乗る松山ジョッキーには、注意しておきますかね。


ターコイズステークス（16頭）
01着　1枠02番　ミスニューヨーク（M.デムーロ・杉山）4番人気
02着　5枠09番　アンドラステ（岩田望・中内田）3番人気
03着　8枠15番　ギルデットミラー（戸崎・松永幹）13番人気

07着　4枠07番　スマートリアン（池添・石橋）1番人気
08着　7枠14番　マルターズディオザ（田辺・手塚）2番人気


朝日杯フューチュリティステークス（15頭）
01着　5枠09番　ドウデュース（武豊・友道）3番人気
02着　3枠04番　セリフォス（C.デムーロ・中内田）1番人気
03着　4枠07番　ダノンスコーピオン（松山・安田隆）4番人気

05着　7枠13番　ジオグリフ（ルメール・木村）1番人気


兵庫ゴールドトロフィー（12頭）
01着　5枠05番　テイエムサウスダン（岩田・飯田雄）1番人気
02着　8枠11番　ラプタス（幸・松永昌）2番人気
03着　5枠06番　イグナイター（笹田・新子）3番人気（兵庫）


名古屋グランプリ（11頭）
01着　8枠11番　ヴェルテックス（横山武・吉岡）1番人気
02着　7枠08番　ケイアイパープル（松山・村山）2番人気
03着　4枠04番　ダンビュライト（松若・音無）4番人気

08着　5枠05番　ライトウォーリア（岩田望・高野）3番人気