ヴィクトリアマイル雑感・・・その後

出走表の両サイドが2番人気と3番人気となりどちらかを使うという想定がデムーロの馬の人気上昇（最終的には3番人気）で狂った。

結果的には1番内側のマジックキャッスルは馬券圏内に来たとはいえ、デムーロとルメールの両外人を揃って使うシナリオに書き換えられたのか？・・・と疑ってしまった。初志貫徹しておれば・・・。

まあ、この日の勝負レースだったのは中京10レース・朱雀ステークス。10番人気前後の複数稼働に狙いを定めてニヤニヤしながら迎撃したら、それを遥かに上回る18頭中の15番人気と16番人気のワンツー決着を仕組まれた時点で、「流れ」と全然フィット出来ていなかった。

暗示される数字を出走表の中に存在する数字や文字に当てはめるだけでは飽き足らず、変動する人気の数字にまで気を配らねばならんということ。それはわかっているのだが、実際には締め切り直後に確定された人気順を見るとガラッと変動していることもあるからなぁ・・・。

結局最終的に狙っている馬が何番人気になるかまで読む必要も出てくるわけである。

ガンダムで例えるなら、動き回るエルメスのビットの移動する先を読んで、その一点に向けてビームライフルを発射するようなもの・・・みたいな。

さながら、ニュータイプ的能力が試されている。


結果　ヴィクトリアマイル（18頭）

01着　3枠06番　グランアレグリア（ルメール・藤沢和）
02着　4枠08番　ランブリングアレー（吉田隼・友道）
03着　1枠01番　マジックキャッスル（戸崎・国枝）
1-10-5番人気

04着　7枠14番　ディアンドル（団野・奥村）14番人気
06着　8枠18番　レシステンシア（武豊・松下）2番人気
08着　3枠05番　デゼル（川田・友道）4番人気
09着　4枠07番　マルターズディオサ（田辺・手塚）7番人気
14着　5枠09番　テルツェット（デムーロ・和田正）3番人気