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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

トレッキング日記-10日目-木曽駒ケ岳(1日目)

2016-09-09 20:14:45 | 登山
ロープウェイを使って楽々登山。


シーズン10日目
木曽駒ケ岳(1日目) 10:55-16:25
距離約7.5km、累積標高差802m、所要5時間15分、平均1.4km/h、消費924kcal

※この所要時間は、筆者の体力と普段の歩き慣れている行程から踏破したもので、案内地図に示されている標準コースタイムよりも遥かに短い時間となっています。
同コース踏破を計画されている方は、ご自分自身の普段のタイムと体力から、適切な計画を立案していただきますようお願い申し上げます。

木曜日は夜遅くまで会議。
新幹線に駆け込み、遅い夕食。


白馬を7:15に出発。白馬はどんよりと曇っています。

今回は、中央アルプスの山々を歩きます。
そもそも、中央アルプスが初めて。
それでも、昔カヤックをしていたころ、「ベーダー」と呼ばれるスポットに時々出かけ、その際に中央自動車道から中央アルプスの山を見上げて、興味を持っていたのです。

9:30に菅の台バスセンターに到着。


バスでロープウェイ駅へ。

平日なので、それほど混雑はしていませんが、それでもお客さんが結構います。

ロープウェイがやってきました。


千畳敷に到着。

いきなり標高2600mにやってこられるなんて、何と手軽なのでしょうか。
千畳敷は初めてです。

まずは稜線に向かって登り上げ。


これもたかだか20分で稜線に出てしまいます。


まずは、目の前に見える三ノ沢岳に行きましょう。

ここに行く人はあまりいない、マイナーな山です。

イージーなアプローチですが、

最後はこんなところもあったりします。

山頂に到着。

山頂からは宝剣岳、木曽駒ケ岳などが望めます。
涼しくて、しばらくのんびり。

再び稜線を戻って宝剣岳を目指します。

すこしガスが出てきて涼しいです。

宝剣岳の威容が目の前に迫ります。


宝剣岳の稜線は、クサリのあるちょっとした岩場歩き。


登ったり下りたり。


岩場にとりつき、


山頂到着。

左の岩の上が最も高いのですが、高所恐怖症をだいぶ克服しつつあるとはいえ、その上には立てませんでした。

宝剣山荘に向かって降ります。

今日は平日にも関わらず、団体さんで結構混んでいるということです。

宝剣山荘の下の方で、熊の目撃情報がありました。
鉢合わせたくないものです。

宝剣岳を振り返ります。

なかなか楽しいアスレチックでした。

頂上山荘に到着。

今日はここに泊まります。久しぶりに山小屋泊です。
6人部屋、ということでしたが、結果的に他のお客さんは同室にならず、我々だけで個室となりました。贅沢なことです。

チェックインを済ませたら、木曽駒ケ岳に登りましょう。

宝剣岳を望む、小屋のすぐ裏です。

16時、木曽駒ケ岳に登頂。


帰ってきて、17時、夕食。

今日はあまり運動をしていないので、量的にはこのぐらいで丁度良かったです。

夕食後、再び木曽駒ケ岳山頂に出かけました。

宝剣岳のアーベントロート。

三ノ沢岳も輝いています。


お宮も夕陽を受けて輝いています。


鳥居越しに沈む夕日。


雲海に日が沈んでいきます。


幻想的な光景でした。


半月と宝剣岳。

良い一日に感謝です。

小屋に戻りましょう。


トレッキング日記-11日目-木曽駒ケ岳(2日目)に続く。


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