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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

トレッキング日記-13日目-西穂独標

2016-09-17 17:43:33 | 登山
360度の大パノラマを堪能。


シーズン13日目
西穂独標 7:55-11:10
距離約6.4km、累積標高差567m、所要3時間10分、平均2.0km/h、消費605kcal

※この所要時間は、筆者の体力と普段の歩き慣れている行程から踏破したもので、案内地図に示されている標準コースタイムよりも遥かに短い時間となっています。
同コース踏破を計画されている方は、ご自分自身の普段のタイムと体力から、適切な計画を立案していただきますようお願い申し上げます。

今日は泊りで行きたかったのですが、土曜日午後から天気は急速悪化する予報。
手軽に行けて稜線も楽しめる場所として西穂を相棒に勧められました。

白馬を5:10に出発。

ようやく空が白んできました。

しらかば平駅の駐車場には7:20に到着。

登山客は専用駐車場へ案内されました。ここから駅まではちょっと歩きました。

駅まで歩いていくと、正面は2週間前に歩いた笠ヶ岳

良く晴れて見事な眺望です。これで天気が悪くなるなんて信じられません。

しらかば平駅。

始発は8時と調べて、間に合うようにやってきたのですが、連休で7時から動き始めていたようです。

ロープウェイから槍もよく見えました。


臨時便もあって、西穂高口駅にも早めに到着できました。
7:55出発。登山届けに出した時刻より1時間早く出発できてラッキーです。

西穂高の稜線を目指して歩きます。

涼しくて気持ちのいい道でした。

8:30西穂山荘へ。ここは10年前にスキーで一度泊まりに来たことがあります。


先へ進みましょう。

どちらを向いても素晴らしい眺望です。遠く富士山も見えました。

独標の手前は岩登りになります。


9:07独標に到着。

標準コースタイム2時間45分のところ、1時間10分でした。

西穂山頂に続く稜線。

西穂山頂までもうひと頑張り、と思いましたが、標準コースタイムでもここから片道2時間。岩稜はさすがに半分には縮められないし、天気も急速に悪化してくるようなので、ここで折り返すことにしました。

遠く黒部五郎、手前は弓折岳でしょうか。

いつも一緒の相棒は、3日前からここを縦走して新穂高へ降りてくる予定です。

帰りはゆっくり降りました。

せっかくの眺望ですから、楽しまないと。
紅葉も始まっていました。

上高地が一望できます。


西穂山荘でちょっと休憩、と思いましたが、


11:10 ロープウェイ駅に到着。
すぐ降りても時間が余るので、展望台に行ってみました。
飛騨牛の串焼きが美味しそうだったので買ってしまいました。確かにおいしい。

槍に対して串で戦ってみる。

ふと気づくと展望台は沢山のお客さんで一杯になりました。


新穂高駐車場に移動して、相棒をピックアップ。
予報通り、雨も降ってきて、今日はやはり独標で止めておいて良かったようです。


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