兵庫の副知事らは告発文を「クーデターを起こす」と恐れたそうだが、そもそもクーデターとは非合法手段による政権奪取の意味ではないだろうか。
一片の告発文でクーデターと考える程、兵庫県庁は明確な権力主体なのか。単に憲法と地方自治法の一法人に過ぎない筈だ。
彼らは国家権力の一部と認識し、固執し、合法の選挙の枠を歪めても権力を奪回した積りなのだろう。
仮にそうならば、関西のひとつの県に国家並みの権力、いや、裏にはかなりの利権がある事になる。もしそうだとしたら、これは恐ろしいことである。
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