アレッサンドロ・ダウンタウン・ホステル Alessandro Downtown Hostel

ローマで泊まったのは、アレッサンドロ・ダウンタウン・ホステル　Alessandro Downtown Hostel（６ベッドドミトリー・バスルーム付き、27ユーロ/泊）
テルミニ駅から徒歩５分ほどなので、交通の便はとてもいいです。
初日、宿に着いたのが２３時過ぎになってしまったけど、それほど危ないかんじはしなかったです。
確かにバーで騒いでいる人、浮浪者などは駅の周りにいますが、普通の人もそこそこ通るので、逆に静かな住宅街よりは怖くないかも。

近所にスーパー、レストランなどもあり、サンタ・マリア・マッジョーレ教会へも徒歩１０分くらいです。



日本式１Fのドアは、オートロック。
このあと数段階段があって、エレベーターがあります。
（↑この階段の真ん中がエレベーター。ヨーロッパの古い建物にあるタイプです）
レセプションは日本式３F。
その上が客室です。



（↑この右側にも二段ベッドあり）

今回予約はHPより１月にしました。
本当は、女性のみ・６ベッド・バスルーム付き　が、よかったんだけど、この時点ですでに満室。
というわけで、女性のみ・６ベッド・バスルームなし　で、予約。
・・・したんだけど、結果としてバスルーム付きの部屋になったわー。わーい！！
バスルーム付きっていっても、夜遅く帰ってシャワーはできないし、使用中は他の人がトイレもできなくなるのが気になって、けっこう共同シャワーを利用してたけどね。

部屋にはベッドと１人１つロッカーがあります。
鏡台１、机というのか台が１つ。
バスルームは、普通にトイレ・洗面所・シャワールーム。
ここは、共同の洗面所にも、居室にもドライヤーがついてるのがよかったな。
ちゃんと今風（掃除機型じゃない）に普通のタイプです。



この共同シャワーは各階に１つ。
お部屋もシャワーも、きちんと清掃されていてきれいです。
設備も、そんなに古いかんじはしなかった。

宿泊客はそれぞれカードキーをもってるので、セキュリティ的には安心ですね。
（カードキーはデポジット5ユーロ。チェックアウト時に返金されます）
このキーを差し込むことで、部屋の電気がつくようになっています。
コンセントも１人１つ？　くらいはあったかな。

レセプションの横の部屋が食堂になっていますが、あまり人は集まっていなかったような。
同室の北欧の女の子達は夜な夜なパーティーに出かけてたので、アレッサンドロ・パレスのパーティーに行ってたのかな？
（週末はパーティーがあるらしい）

今回、どすたーるは到着後にレストランの予約を頼んだのですが、夜のスタッフには断られました。
「昼のスタッフに言って！」とのことで、最終的には昼のスタッフへの伝言を頼めたのですが、結果を夜のスタッフに聞こうとしても申し送られてないのか、なかなか話が通じなかったです。
（どすたーるは昼間目一杯観光してたので、昼のスタッフに会うのが難しかった）
大規模なホステルなので、スタッフもたくさんいて、アットホームなかんじなどはありません。
というか、チェックインしたあとはキーのやりとりもないし、レセプションに行く必要がないんだよなー。

ロケーションもいいし設備もいいしおススメだけど、個人的には同じビルの日本式２Fにあるフォーシーズンズ Four Seasons（！！！）っていうホステルが気になる・・・。
毎日前を通ってたんだけど、内装とかすごくおしゃれなんだもん！！