ル・クルLe Clou

今日のディナーは予約しておいたこの店。
あんまり写真がないので、takapyonaの美味的生活をどうぞ！

予約は、ストラスブールで泊まったホテルに11月の初めごろ頼みました。
（これはいろいろな都合でこんなに早く頼んだのですが、普通はもっと遅くていいと思います。いくらクリスマス前でも一か月前とかで十分じゃないのかな～？）
が、ホテルからの返事は「予約しておきましたが、2日前にリコンファームの電話をかけて欲しいそうです」というもの。
うっ・・・フランス語で電話できないから予約頼んだんじゃーー！！
（この店はHPがないしメールアドレスもないので、メールはできない。FAXかTELだけど、うちはFAXがない）

がんばって、2日前ミュンヘンから電話しました・・・・。
はじめフランス語で話してたけど、私のド下手フランス語が通じない・・・
予約をしたい人だと思われて「その日はもう一杯！」と断られる。
なおも話してると英語が話せる人にチェンジされ、なんとかリコンファームができました



20時の予約で店内に入ると、もう人で一杯！
気取った店じゃないので、みんなワイワイしゃべりまくってて、居酒屋みたい？
混んでるので店員さんはいつも忙しく、なかなか来てくれませんが、応対は親切です。



エスカルゴ6個（8.1ユーロ）
のリズム：鴨のフォアグラトリュフ入り（17.4ユーロ）
母美：小エビのカクテル（9.5ユーロ）
トカイ・ピノグリ 1／2L(16.1ユーロ）

フォアグラは、暖かいパンと一緒にサーヴされます。パンは冷めないように布にくるまれていました。フォアグラは口のなかでトロける～トロけるけど、脂っぽいかんじは全然しない！
私のエスカルゴは、食べてると帰りがけのフランス人おじちゃん・おばちゃん三人組が「殻の中のバターをパンにつけて！」「そこが一番おいしいんだよ！」とアドヴァイスされました。濃厚なガーリック・バターが「んん～フランス」
ワインも濃くて甘いけど甘ったるくはなくて、大変気に入りました！

メインはベッコフ（17.90ユーロ）
リースリング 1／2L（9.65ユーロ）

ベッコフはサラダ付きです。
店に入ったとき、このベッコフを食べている人を見て「意外と小さいな～。これなら3人で2人前くらい頼んだ方がいいかな？」なんて思ってしまったのですが、のリズムに止められて1人前にして大正解！
ぎっしり詰まってるので、ちょうど三人前くらい！
サラダもカフェオレボウルくらいのサイズなのですが、なかなか量はあります！
このベッコフ、シンプルな料理なのに味がしみてる～。深ーい味がします。



レモンソルベ（7.9ユーロ）
のリズム：カスタード・プリン（5.55ユーロ）
母美：ミラベルのソルベ（7.9ユーロ）

これはちょっとイマイチでした～。
ソルベにはオー・ド・ヴィeau de vieがかかっているのですが、その量が多すぎ！
シャーベットがお酒に浸かってる状態！
一応お店の人が「お酒かけますか？」と、聞いてくれたのですが、こんなにかけるとは思わず。
少なめに、とか言った方がいいのかもしれません。

大、大満足のディナーでした

Le Clou
3, Rue du Chaudron, 67000　Strasbourg
Tel : 03 88 32 11 67
Fax : 03 88 21 06 43