元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.300  「本場の餃子」のお話。

2013年11月24日 | 日記

「本場の餃子」のお話。      この「ブログ」も丁度≪1.300回≫を迎えた。50回、100回、200回、300回、500回、1.000回など数字には区切りのいい数字というものがある。≪1.300回≫はそれに当てはまるかどうかわからないが、自分でもよくここまで続けてこられたと思う。1年間、毎日書き続けたとしても365回しか書けない。≪1.300回≫となると3年半以上かかる。

記念すべき≪1.300回≫は本場・中国の餃子の話題。先日、私が通っている「中国語教室」の孫犁冰先生のご自宅で同級生の船見さん、飯田さんと一緒に手作りの「本場の餃子」を食べさせていただいた。「本場の餃子」の料理人は中国・黒龍江省ハルビン市ご出身の孫先生のお母様。この日は美味しい「本場の餃子」のほかにもハルビンの名物料理が次から次へとテーブルの上に運ばれてきた。

数日前から準備されたという「本場の餃子」は私にとって特に懐かしい味がした。孫犁冰先生のお父様とビールとワインで何回も乾杯を重ねた後、≪サプライズ≫が起きた。実はこの日が何と「本場の餃子」を作っていただいた孫先生のお母様の≪誕生日≫であった。本来であれば、主役であるお母様にはゆっくりと「主賓席」に座っていただき、美味しい料理を味わってもらわなければならないのに、逆に台所で長時間、料理を作らせてしまった。

お蔭様で私達は「バースデーケーキ」も頂戴することができた。温かい心遣いが感じられた楽しい≪誕生日≫であった。孫犁冰先生を始めご家族の皆様に心から感謝申し上げたい。


孫犁冰先生(左)のご自宅で同級生の船見さん、飯田さんと一緒に手作りの「本場の餃子」を食べさせていただいた。

「本場の餃子」      孫犁冰先生のご両親と一緒に記念写真。

「本場の餃子」       美味しい手作りの餃子を頂戴することができた。

「本場の餃子」

「本場の餃子」

「本場の餃子」

「本場の餃子」

「本場の餃子」         食材を中国から持参された「きのこ料理」。

「本場の餃子」        孫先生のお嬢さんのピアノ演奏にも聴き惚れた。  

「本場の餃子」       ピアノの演奏に拍手を送る参加者。

「本場の餃子」

「本場の餃子」           孫先生のお嬢さんからはピアノだけでなく、歌と踊りも披露していただいた。

「本場の餃子」     孫先生のお嬢さんから頂戴した絵。

「本場の餃子」     孫先生のお嬢さんか作られた「マンガ」。

「本場の餃子」       この日は孫先生のお母様の誕生日であった。バースデーケーキを前に記念写真。

「本場の餃子」        お蔭様で私達は「バースデーケーキ」も頂戴することができた。