元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.284  「黒龍江大学学生との交流」のお話。

2013年11月08日 | 日記

「黒龍江大学学生との交流」のお話。      先日、私は新潟市の「国際交流・国際協力団体」による≪発表展示会≫のイベントの中で、久しぶりに黒龍江大学日本語学科の3年生の学生達と交流する機会をいただいた。これは「クロスバル新潟」と「黒龍江大学」の間をスカイプで結んで、お互いにパソコンのディスプレイを見ながら学生達とお話をする3日間にわたる≪チャット交流事業≫に参加したお蔭であった。

今回参加した「黒龍江大学」の8人の学生は全員、私の教え子であった。このイベントを企画された「新潟・ハルビン友好市民の会」の館真人会長さんを始め、10数名の新潟市民や新潟に住んでおられる中国人の方々と「黒龍江大学」の学生達との間で話が弾んだ。お互いに自己紹介をした後、交流が始まった。「趣味は何ですか?」、「休日は何をしているの?」、「好きな歌手は?」、「将来何になりたいの?」、「ハルビンの空気汚染の状況は?」、「寒いですか?」、「故郷はどこですか?」、「どうして日本語を勉強しているの?」など質問が続いた。

私が黒龍江大学に勤務していた時、今回参加した学生達は全員1年生であった。私は約1年半ぶりに学生達の元気な顔を拝見することができた。当然のことであるが、学生達の日本語もかなり上達していた。逞しく成長した学生達の姿を見ることは元教師にとっても嬉しいものである。

このイベントの開催にご尽力された「新潟・ハルビン友好市民の会」の賀井寛副会長さんのお話では、これから毎月、定期的に学生達とこの≪チャット交流事業≫を続けていきたいとのことであった。黒龍江大学の学生達もこの機会を十分活用し、日本のいろいろな人々との交流を重ねることにより、日中友好交流の促進と日本語会話能力のレベルアップを図ってほしいと願っている。


「黒龍江大学学生とのチャット交流事業」のパンフレット。

「黒龍江大学学生との交流」     画面を見ながらお話をする参加者。            (交流会「初日」の光景)

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流事業」に参加した新潟市内の専門学校に留学している中国人。

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」                             (交流会「2日目」の光景)

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」     小さな子供さんとの交流もあった。


「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」         (交流会「3日目」の光景)

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」

「黒龍江大学学生との交流」