元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.285  「二胡の演奏」のお話。

2013年11月09日 | 日記

「二胡の演奏」のお話。    先日、「新潟・ハルビン友好市民の会」が主催する中国楽器「二胡」の≪演奏会≫が新潟市国際友好会館事務室前の小ホールで開催された。約20人程の観客を前に見事な「二胡」を演奏されたのは黒龍江省ハルビン市ご出身の張さん。張さんはハルビン市内の高校で「化学」を教えていた先生で、現在は退職され先生のご子息のおられる新潟市に短期滞在されている。

私は孫を連れて自宅近くの公園によく遊びに行く。この日は公園の片隅から偶然懐かしい「二胡」の音色が聞こえてきた。その公園で演奏している方が張さんであった。「故郷はどこですか?」、「お仕事は?」、「どうして新潟にいるのですか?」、「子供さんは何をされておられるのですか?」など、久し振りにハルビンの方と中国語でお話をすることができた。

私は張さんから今週の金曜日に≪演奏会≫をやるので、是非、聴きに来てほしいと頼まれた。この日は黒龍江大学日本語学科の学生との≪チャット交流事業≫を同じ場所で開催することになっていた。有名な中国の歌のほかに日本の≪北国の春≫や≪四季の歌≫も演奏していただいた。観客は多くはなかったが、心のこもった素晴らしい≪演奏会≫であった。

嬉しいことに張さんによる「二胡の演奏」を黒龍江大学の学生達にもスカイプを通して聴いていただくことができた。


「二胡の演奏」が書かれていたパンフレット。

「二胡の演奏」        「新潟・ハルビン友好市民の会」の館真人会長さんの挨拶。

「二胡の演奏」

「二胡の演奏」    演奏された方は黒龍江省ハルビン市のご出身の張さん。

「二胡の演奏」       約20人の観客を前に「二胡」を演奏が開始された。

「二胡の演奏」       中国楽器「二胡」の説明をする張さん。

「二胡の演奏」

張さんによる「二胡の演奏」を黒龍江大学の学生達にもスカイプを通して聴いていただくことができた。

「二胡の演奏」      「新潟・ハルビン友好市民の会」の会長さん、副会長さんと張さとんの記念写真。

私が孫とよく行く自宅近くの公園。 張さんはこのベンチで二胡の練習をされておられた。

私が孫とよく行く自宅近くの公園。

私が孫とよく行く自宅近くの公園。

私が孫とよく行く自宅近くの公園。

私が孫とよく行く自宅近くの公園。