二個一のキットの残りが完成しました。こちらはエアブレーキを閉状態で組んでみました。ただエアブレーキを取り付けるときに中に入り込んでしまってとれなくなってしまいました(汗)それにしても1/144はすごい進化を遂げていますなあ。このキットやスウィートのキット、さらに食玩等を組んでみて大変勉強になりました。ただ目と手先がこの小ささについていかなくなってきています。年とる前に作らなきゃなあ・・・
前に完成した供与1号機と並べてみました。最初の機体はエアブレーキを開いています。2機目の方はセイバーの最終フライトをした機体です。この後航空自衛隊は主力機をF-104Jスターファイター、F-4FファントムⅡ、F-15Jイーグルと換えていくのです。そう言う意味ではF-86は正に戦後初の本格的な制空戦闘機だったのです。
ところでこのキットは全く同じ物がもう一つあります。これはしばらくは作らないだろうなー(たぶん数十年間)
これがこの機体の本物の写真です。白黒の小さな写真ですが、これが確かに飛んでいた証拠です(笑)戦後機ファンにこの「ハチロク」はかなり人気があるそうです。確かに大戦機から現用機への橋渡しのような機体で、私も勉強になりました。
今回はモノクロームというメーカーの機体を作ったのですが、このメーカーはやはり1/144で九九艦爆や九七大艇のキットがありましてかなりの名作キットだそうです。たしか持っていたような気がするので今度機会があれば作ってみようと思います。もちろんそれがいつになるかは、本人も全くわかりません(爆)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます