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皆さんこんにちは、お久しぶりです。プライベートでも仕事でもいろいろありまして模型を弄る精神的な余裕も時間もありませんでした(汗)しかしそれらもやっと目処が付きそうなので再び模型を再開します。
成層圏 鍾馗の全体塗装を始めましょう。まずは実機を確認します。この画像は本土防空のための機体ですが、問題は主翼の動翼部分です。インストの説明では「灰緑色」になっているのですがこの画像ではその色になっているとは到底思えません。むしろ全体の銀よりもツヤを消した銀のように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/73/01bffc0e1425bf326d1e15f92dfa4dec.jpg)
そこで今回はこの3色で塗装をしたいと思います。本来であれば銀ももう少し種類を多くして銀の塗り分けをするところですが、今回は久々の上にこの機体は架空機なのでこれでOKとします(笑)
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まずは日の丸、防眩帯、味方識別帯などをマスクした後ガイアの「スターブライトジュラルミン」で全体を塗装します。機体下面は丹念に上面は適当でいいと思います。
次に動翼部分をタミヤのアクリル「フラットアルミ」で塗りました。
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乾燥後、機体下面をマスクして上面にクレオスのNo129を吹き付けました。そもそも今回の機体はデカールが死んでいたので「誠」のマーク以外は塗装でやってみようとしていたことをこの塗装をしている時に思い出しました(笑)
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乾燥後マスクしている部分を剥がしました。この瞬間が一番ドキドキしますなあ・・・
細かい部分のタッチアップ等は必要でしょうがまあまあうまくいきましたかね~♪コクピにはこのあと照準機がつきます。尾翼の新撰組の部分には「誠」の文字が入ります。主脚、ピトー管、40mm機関砲、集合排気管、尾輪等を付けて完成です。もう少しかかりそうですが、久々の塗装は楽しかったなあ・・・
カッコイイ塗装です。
マスキングもグゥ~。
「誠」の文字が入るのが楽しみです。
私のところにも1/72の作りかけがあります。味方識別帯のマスキング(カーブの部分)に難儀しました。
全体的な色も陸軍機なら実際にあった部隊のように思えます。
動翼なんですが、灰緑色って私も不自然で、
銀ドープってのが正解なんじゃないかと解釈してます(笑)
零戦の飴色みたいなもの?
白黒写真で布貼り部分の色調変化を銀ではなく灰色と読み違えたものではないかと思っております。
出戻り初期の頃はデカールをなるべく使わずに塗装をしていたのですがそれだと製作意欲とマスクの時間の関係でデカールを使うようになったのです。必要に迫られて久々に塗装しましたができると楽しいですなあ・・・大河ドラマの「新撰組」のテーマ曲に合わせて作っております(笑)♪
一式戦と二式戦は識別帯のマスクは結構手間がかかりますよね。エンジンカウルと主翼の接合部にカーブが付いているからだと思うのですが・・・ワシもいつも難儀しております。その点、飛燕や疾風や海軍機はわかりやすいと思います。やばっ!それらの機体を作りたくなってきました(笑)まずはこの機体と零戦だ~
去年の夏にこの機体の2機同時製作をしました。1機はアリイでもう一機はハセガワです。その時にハヤテ殿からパネル毎に銀の色調を変えてみると面白いですよ。。とアドバイスを頂いてそれに挑戦した覚えがあります。それからもう1年が経ちますが、果して技術は向上しているのでしょうか・・・?などと考えてしまいます(汗)
やはり動翼部分は銀にみえますよね~
やはり出展がぼやけているのですね。。シミソ殿は以前にご自分のブログでそう書かれていたと思いましたので、ワシも手持ちの資料をいろいろとひっくり返してみたのですが、N氏が解説されている物は灰緑色になっていますが実機の写真はどうみてもその色には見えません(汗)まあこの機体は架空機ですのでこだわらなくてもいいと言えばいいのですが・・・・ただ今後のために写真で見えたとおりに塗ってみました。模型ってそういうところも楽しいですね~♪