ストレート・フロム・ザ・ボックス

飛行機プラモデルの作成で、少しの改造やディテールアップで組み立てた作品とその過程を綴ってみたいと思います。

製作再開! メッサーフィンランド仕様

2007-12-23 14:34:28 | ストックand制作機1/48


体調が大分回復してきましたので、メッサーを再開します。いつものどんどんマスキング法で全体塗装まで終了しました。細部の塗装はこの後です。今回は機首部分、主翼下面の端と胴体後部をまず黄色(RLM04?)で塗装後、機体下面と機体側面をRLM76で塗装、乾燥後下面をマスクして上面をRLM74から塗装し、乾燥後グレーバイオレットを残す部分をマスク後、RLM75を吹きました。

胴体のモットリングは主翼を塗装後、胴体のマスクをはがしブラシの圧と塗料の量を絞って吹きました。いつものモットリング用のプレートを使用しています。フィンランド空軍機は北欧で使用された機体なので、少しライトブルーを残して明るめの機体にしたいと思い軽~く吹き付けております。

ちょっとピンボケですが、乾燥を待っている間にプロペラも塗装しておきました。スピナーの1/3が白、2/3がブラックグリーンです。ただクレオスのNo18のブラックグリーンは緑が強すぎるので黒を大量に混合しております。

現在このような状況ですが、なんとなく年内に完成する目処が立ってきました(安堵)
この後、細部の塗装をしてデカールを貼ると大分それらしくなって来ると思います。このところドイツ軍機ばかり作っているので、この後は違う国の飛行機を作りたいなー(笑)