ストレート・フロム・ザ・ボックス

飛行機プラモデルの作成で、少しの改造やディテールアップで組み立てた作品とその過程を綴ってみたいと思います。

初めての筋彫り

2007-12-08 12:05:50 | ストックand制作機1/72


さあ、初の筋彫りをやってみたいと思います。こんなこともあろうかと道具は各種取り揃えておりました。ワシの大量の在庫の中には凸モールドの物が大量にあり、それをいつか凹モールドに変えてやろうと目論んでいたからですが、ワシの筋彫りは曲がってしまいそうなので大変怖いです。

定規を当てつつ最初にケガキ用の針でかるく線を付けてやり、その後細彫り用のナイフ、太彫りにしたい個所は太彫り用と使ってやります。曲がらないように、曲がらないように・・・・

あれ?この機体は主翼上面にバルジがあります。これはG型の主脚の収納のための物でしょうが、フィンランドに供給されたG-2にはないはずです。ヤスリで削り取ります。

何とか機体の筋彫りが完了しました。完了後に機体全体にペーパーをかけてみると線がまがってるなー(爆)曲がっている線は塗装前にもう一度修正しましょう。

しまった!この後コックピットの塗装に入ったのですが、このフランス製のキットを洗浄するのを忘れておりました。塗料の乗りが悪いです(汗)しかもインストはすごいです。一つのイラストで組み立てが終わっています(笑)タミヤやハセガワのインストに慣れていると全く意味がわかりません。しかもフランス語・・・・次に続きます。。。