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『問題社員対応の実務』会場変更

2011-03-24 | 日記
問題社員対応の実務』の会場として予定されていた九段会館が,先日の大震災の影響で使えなくなったことから,アイビーホール(東京:表参道)に会場が変更されました。
震災の影響もあり,開催できるかどうか心配していたのですが,既に申込みが寄せられており,開催予定とのことです。
出席していただいた方々に満足していただけるようなセミナーにしたいと考えています。

弁護士 藤田 進太郎


事業コード 111073
対 象 人事部門,労務部門,総務部門,法務部門などにおいて,関連する業務を担当される皆様
開催日時 2011年4月14日(木)13:30-17:00

プログラム ■ 講 師 ■

四谷麹町法律事務所    弁護士    藤田 進太郎 氏

             
■ プログラム ■


   以下の、近時,よくある具体的事例を取り上げ,実務的な対応策を検討・解説いたします。
       ※ セミナー終了後、可能な範囲で個別のご質問もお受けいたします。

 (1)協調性がない。

 (2)遅刻や無断欠勤が多い。

 (3)注意するとパワハラだなどと言って,上司の指導を聞こうとしない。

 (4)会社に無断でアルバイトをする。

 (5)虚偽の出張旅費,交通費等を申告していた疑いが強い。

 (6)転勤を拒否する。

 (7)お金にだらしない。

 (8)会社外で飲酒運転,痴漢,傷害事件等を起こして逮捕された。

 (9)仕事の能力が低い。

(10)行方不明になってしまい,社宅に本人の家財道具等を残したまま,長期間連絡が取れない。

(11)精神疾患を発症して欠勤が多くなり,出社しても仕事がまともにできない。

(12)休職中の社員が復職可能と記載されている主治医の診断書を提出してきたので復職させた
    ところ,すぐに欠勤を繰り返すようになった。

(13)精神疾患を発症したのは会社のせいだと主張して,損害賠償請求をしてくる。

(14)試用期間中の本採用拒否(解雇)なのに,解雇は無効だと主張して,職場復帰を求めてきた。

(15)退職勧奨したところ,解雇してくれと言い出す。

(16)退職届提出日から退職日までの間,年休を取得してしまい,引継ぎをしない。

(17)退職届を提出した後になって,退職の撤回を求めてくる。

(18)期間雇用者を契約期間満了で雇止めしたところ,雇止めは無効だと主張してくる。

(19)賃金が残業代込みの金額である旨,納得して入社したにもかかわらず,割増賃金の請求を
    してくる。

(20)勝手に朝早く出社したり,夜遅くまで残業したりして,割増賃金の請求をしてくる。

(21)管理職なのに割増賃金の請求をしてくる。

(22)賞与支給日前に退職しているにもかかわらず,賞与を請求してくる。

(23)高額の留学費用,研修費用等を会社が負担した社員が,留学等終了後,すぐに退職して
    しまった。

(24)トラブルの多い社員が定年退職後の再雇用を求めてくる。

(25)定年後,再雇用したところ,賃金が下がったのは不当だなどと主張して,差額賃金の支払を
    求めてくる。

(26)合同労組に加入して団体交渉を求めてきたり,会社オフィスの前でビラ配りしたりする。


 ※当日は、本テーマに関する最新情報を盛り込むため、上記に例示した事例を変更、追加する場合がございます。

会 場 アイビーホール(東京:表参道)にて、開催します。
  *九段会館(東京:九段下)より、会場変更となりました。

受 講 料

会員:31,500 円(本体 30,000円)/一般:34,650 円(本体 33,000円)

※公開セミナーに関するお問い合わせやご質問は、前頁の「よくあるご質問(FAQ)」をご参照下さい。

担 当 公開セミナー事業グループ(TEL.03-5215-3514)




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