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パップのライブラリー・・・

趣味の野鳥撮影を中心に季節の風景や心象を、徒然に・・・心の赴くまま・・・写真と言の葉遊びで・・・

一期一会・・・鳥撮りの記 719 ハヤブサ

2025-03-26 18:01:30 | ハヤブサ
黄砂舞う夏日の今日はハヤブサの様子見に出掛けて来ました。到着して驚いたのは強い風と荒波洗う磯の光景でした。
さすがに普段は賑わうCMも釣り人もいず、貸し切り状態のフィールドでした。

今日のハヤブサは動きが悪く、ようやく遠い向かいの崖際をメスが飛んだ!



そのまま崖の木に・・・200mの距離!遠い、遠い!!
飛び出し・・・












こちらの崖に・・・









磯はいたるところ波しぶきが上がっています。


崖上のメスは動かず!オスの帰還を待つことなく、更に風と波が高くなったので1時間半で撤収しました。こんな日もあら~な!

Nikon Z50Ⅱ
NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3(35mm換算270-900mm)

一期一会・・・鳥撮りの記 718 チョウゲンボウ

2025-03-21 20:19:03 | チョウゲンボウ
3月7日に訪れたものの、見事にフラれてしまったチョウゲンボウに再度会いに出掛けて来ました。
今日はオス・メスとも絡みのシーンはありませんでしたが、元気な姿を見せてくれました。

飛び出しシーンを連発で・・・
オス












メス 小枝を避けて左翼を畳んで・・・









アンテナからの飛び出し



自分で捕ったバッタを食べる!



木とまりのオス


ここは私が野鳥撮影を始めてから10数年、毎年チョウゲンボウが営巣する里です。今年も元気なヒナ誕生に期待です。

Nikon Z50Ⅱ
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR(35mm換算750mm)

一期一会・・・鳥撮りの記 717 オオタカ

2025-03-15 22:19:23 | オオタカ
今年に入り始めてオオタカの公園へ行って来ました。もう既に繁殖行動も見られ、今季も子育てに期待が持てそうです。

メスの巣材の枝折り・・・



ここでも・・・



枝をくわえて巣へと運ぶ!



交尾も何回か見られました



メス・・・






エンジェルポーズ



オス・メス ツーショット



オスの飛び出し



オスの飛翔


これから夏まで・・・オオタカをはじめハヤブサ、チョウゲンボウ、ツミ等猛禽類の繁殖・子育てが観察できる楽しみな季節の到来です。

Nikon Z50Ⅱ
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR(35mm換算750mm)

一期一会・・・鳥撮りの記 716 ハチジョウツグミ、メジロ

2025-03-11 20:22:00 | 珍鳥・迷鳥
だいぶ前からバーダーさんのブログなどで気になっていたハチジョウツグミ。どうせツグミの仲間なので春まではいるだろうと気楽に考えていましたが、3月も中旬に入りのんびり構えていると撮り損なうこともあるので、今日出かけて来ました。




ツグミとツーショット


















ついでにウメジロ・・・








ハチジョウツグミが果たして珍鳥・迷鳥のカテゴリーに入るか?わかりませんが、レアな旅鳥・冬鳥には間違いないでしょう!初見、初撮りです。

Nikon Z50Ⅱ
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR(35mm換算750mm)

オーディオ追加

2025-03-07 15:11:17 | 趣味
眠っていたスピーカーを使ってシステムを追加しました。

ブックシェルフスピーカーの名機ダイアトーンDS-500。1988年発売の古い機種ですが、液晶ポリマー振動板を採用し、エンクロージャー(箱)のフロントバッフルにはピアノにも使われるスプルース材のランバーコア、ネットワーク部の結線はハンダを一切使わない圧着ワイヤリング方式を採用するなど当時の資材と技術が惜しまず投入されたダイヤトーンの渾身の一品です。



然しながら、さすがに30年以上の経年劣化でウーファーのエッジがカチカチに硬化しています。
エッジが硬ければスピーカーの振動はしない・・・スピーカーが振動しなければまともな音は出ない!そこで、以前購入していたエッジの軟化剤を塗ることにしました。
もともとのDS-500のエッジの硬さ(柔らかさ)はわかりませんが、2度塗りで対応。だいぶ柔らかくなりました。



アンプは以前から気になっていた真空管アンプ。AIYIMAと言ういわゆる中華アンプですが、これがなかなか評判が良く侮れない代物です。
真空管アンプは「柔らかい音」とか「暖かみのある音」とか言われますが、どちらかと言うと硬質のクリアなデジタル全盛の今、こうしたノスタルジックな音もいいかも?



こうして重たいTVボードを動かしたり、配線を施してセッチングしたのがこれです。なんとかTVとボードの空きスペースにDS-500が収まりました。
JBLControl 1とBOSE 501ZはSONY 555ESGアンプ。DS-500のみ新しい真空管アンプにつなげています。



音源はアマゾンミュージックやPCに保存してあるMP3をBluetoothで飛ばして受信・再生するワイヤレス方式です。




真空管アンプで聴くDS-500・・・
DS-500は少しおとなしめの上品なサウンドで解像度も高く繊細な表現もこなすスピーカと言われていますが・・・やれ音場がどうだとか、音像定位がどうだとか?
平凡な耳しか持たない私にはわかりませんが、感覚的にこの組み合わせはDS-500の特徴が存分に引き出された聴き疲れしない、穏やかで心地よい音に聞こえます。