鳥撮り物語 ３６

ハヤブサのヒナが孵って、姿を見せ始めた・・・と聞いて、早速出かけて来ました。
ここでのヒナの誕生は、昨年、一昨年と失敗続きで３年ぶりのことだそうです。
どうやら一人っ子のようですが、元気に育って欲しいものです。
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まだモコモコ、フワフワの綿毛がかわいいです。




まさか、もう飛ぶ練習？




母鳥（多分）が餌を運んで来ました。




母子ツーショット。




母鳥が残った餌を持って飛び出し。




至近距離からの飛び出し。




飛翔姿。




青空をバックに・・・

鳥撮り物語 ３５

チョウゲンボウがコアジサシを襲う！

地元の河川敷でコアジサシを撮影中、コアジサシたちが急に騒ぎ立てたと思ったら、目の前の中洲に茶色の鳥が舞い降りた。
すぐチョウゲンボウとわかったが、すでにコアジサシを組み伏せていた。
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獲物を引きずって、草むらのほうへ・・・



ここで、少し自分で食べ始め・・・




残りをしっかり掴んで飛び出し・・・




きっと巣で待っているメス、あるいはヒナへ持ち帰るのでしょう。




その１時間もたたないうちに、２度目のアタック！
直接草むらの中に舞い降りたため、狩りの瞬間は見えず・・・飛び出しを待つことに・・・
ここでも、しっかり獲物を掴んで持ち帰り・・・




さらに３度目の襲来が・・・
わずか１０メートルくらいの上空から、下の獲物を探してホバリング・・・




コアジサシたちの必死の反撃で退散。よかった！



２度目の襲撃では未確認だが、最初と３度目に到来したチョウゲンボウは頭頂部の白い斑から、同じ個体と判別される。
・・・と言うことは、このオスはここでのコアジサシの狩りに味をしめていると言えるのではないか？
予想外のシーンを目の当たりにしましたが、これも自然界の中で生き残るための過酷な現実だが、
絶滅危惧種のコアジサシが襲われるシーンはあまり見たくないな～。
もっとたくさん、どこにでもいる鳥を狙ってくれ！・・・これ本音！！

鳥撮り物語 ３４

コアジサシの到来は、夏の訪れを感じさせてくれます。
スマートな体型、長い翼、白を基調とした体色・・・
青空切り裂いて颯爽と飛び交う、その姿は美しく映え、爽やかな初夏の風を感じます・・・
今回は、ノーコメントで・・・その分、多くの写真を載せています。
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鳥撮り物語 ３３

GW最後の休日・・・
いろいろ迷った末、横浜の公園にツミを撮りに行って来ました。
本当はキビタキ、オオルリなどの夏鳥を撮りたかったのですが、なにせ夏鳥は２連敗中・・・今日は手堅く・・・
今日はいつものBORGではなく、久しぶりにシグマの３００mm、F２．８ズームに１．４倍と２倍のテレコン、Nikon　D7100、三脚を用意して望みました。
ところが、テレコンとの接触が悪いのか、エラーがでてカメラが動かない！
結局、テレコンなしの素のままの３００mmで勝負となりました。「小さく撮って、トリミング・・・」
ただ、天気予報に反して曇天の寒い１日で、とりわけ林の中は暗く、F２．８が役立った・・・とも言えます。
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エンジェルポーズ




尾羽を広げて・・・




オスを呼んでいます




飛び出しのフェイントか？エンジェルポーズか？




食事だ！さあ、食べるぞ・・・




がっつり、食事中！




ペア揃って・・・オスが後ろ向きなのが残念

鳥撮り物語 ３２

先週は都内東部の公園に行き、不調に終わったのでゲンを担ぐわけではありませんが、反対方角の北西部の公園へ・・・
旅の途中に立ち寄るキビタキを狙って・・・
結果は、残念ながら先週以上の不調・・・２連敗です。

何度か姿を見せてくれるものの、見上げる樹上で枝かぶり、葉かぶり・・・
昨年は二度ほど撮影チャンスがありましたが、証拠写真程度しか撮れなく、今回はリベンジマッチのつもりでしたが、返り討ちにあってしまいました。このリベンジは、またいずれ・・・

前景の枝や葉っぱを避けて、針の穴を通すようなポジションチェンジも限界が・・・




何か木の枝のようなものをくわえています。やはり枝が邪魔！




ブラインドもなく、何とか全身を撮れたのはこの一枚だけ。それにしても、こんなに太い枝に止まらなくてもいいのに・・・