今年は自宅から比較的近場と言うこともあって、ツミの繁殖・成長を観察する機会が多くありました。
かなり多めの写真掲載になりますが、今シーズンのツミ一家の紹介です。
4月19日・・・
そろそろ今年もツミのペアが来ているか?・・・気になって出かけて見ました。
公園に着くとカメラマンの姿を発見!鳥の姿を見ずとも、カメラマンの群れをみれば鳥がいることの証明・・・
「今年もやって来てくれた!」・・・とホッとする瞬間でした。
ツミは繁殖行動もあり、巣作りの準備にも余念がない模様・・・
今年は昨年とは反対の山とは言えない起伏を越えた杉の木に巣を作るような気配が伺えました。
巣材となる枝を折るメス
元気な子どもをたくさん育ててくれ!
5月3日・・・
まだ産卵・巣篭りには至らず。
オスが獲物を捕え、メスに渡すため餌を左側に置いて木の上で待機。
いくら待ってもメスは現れず、待ちぼうけ・・・
結局、メスは現れずオスはこの獲物を自分で食べました。
メスは別の木の上・・・
飛び出し
7月4日・・・
あれから2ヶ月、抱卵時期の観察は控え、もうそろそろヒナの巣立ちのころかと?出かけてみると・・・
何と!ヒナはもう巣立っていました。
実は、他のバーダーさんの一週間ほど前のブログでヒナが孵っていることを知っていました。また、デリケートな時期でもあることと
今年の巣の位置は遠い距離からの一点のポイントからした見通せない場所でもあり、出かけることはしませんでした。
このバーダーさんのブログでは、今年のヒナ誕生は5羽とありましたが・・・
実際、確認できたのは4羽。これが今年、このポイントで巣立ったヒナの数です。
4羽勢揃い!
エンジェルポーズ
巣立ったばかりのヒナは何に対しても好奇心旺盛?
2羽が同じような格好で左の兄弟を見ています。かわいい仕草、姿です。
アクロバティックな飛び出し(飛び降り?)シーン。暗い条件化でシャッタースピードが上がりません。
7月11日・・・
わずか一週間の間、幼鳥たちの成長は早いもので見違えるように立派になっていました。
幼鳥の食事シーン。
見るからに猛禽そのものです。
水場では・・・2羽がこれから水浴び・・・とにかく暑い日でした。
気持ちよさそうに水浴び
木の上でオス。
何故かこの日からメスの姿を確認できませんでした。もっとも、1日中私がここにいるわけではありませんので、たまたま・・・でしょう。
7月13日・・・
幼鳥たちの行動範囲も広くなり、また単独行動も多くなったような気がします。
木とまりの幼鳥
オス、後ろ姿
7月19日・・・
水浴びシーンを撮りたくて、しばらく水場で待っていると・・・
2羽がやって来て・・・水飲み・・・
更にもう1羽加わってバシャバシャと・・・とにかく暑い日で、気持ちよさそう!
水浴び後は、濡れた羽を天日干し・・・
7月26日・・・
そろそろ、ツミの一家もいなくなってしまっているだろう・・・と期待せず様子を見にでかけてみました。
到着すると、カメラマンは誰もいずヒッソリ・・・やはり、もうお別れの時期かと諦めかけていると・・・
幼鳥が1羽だけいました!おそらく一番成長が遅かった子かもしれません。とにかく、嬉しい瞬間でしたね!!
いないつもりで車を路駐のままカメラだけを手にしてきただけに、わずか30分ほどの時間でしたが独り占め撮影でした。
水場で・・・
水場の手すりにとまって
最後は目の前の木にとまった!
近っ!!ノートリでもフレームに入らず・・・
今年は昨年以上に楽しませてもらったツミのファミリー。この写真が撮り納めになるでしょう。
今年巣立った4羽の幼鳥も、親鳥も・・・この先、厳しい自然の中で元気に生き抜いて行って欲しいと願わずにはいられません。
そして、また来年もこの場所で新しい命が生まれ育って欲しいと思います。
かなり多めの写真掲載になりますが、今シーズンのツミ一家の紹介です。
4月19日・・・
そろそろ今年もツミのペアが来ているか?・・・気になって出かけて見ました。
公園に着くとカメラマンの姿を発見!鳥の姿を見ずとも、カメラマンの群れをみれば鳥がいることの証明・・・
「今年もやって来てくれた!」・・・とホッとする瞬間でした。
ツミは繁殖行動もあり、巣作りの準備にも余念がない模様・・・
今年は昨年とは反対の山とは言えない起伏を越えた杉の木に巣を作るような気配が伺えました。
巣材となる枝を折るメス
元気な子どもをたくさん育ててくれ!
5月3日・・・
まだ産卵・巣篭りには至らず。
オスが獲物を捕え、メスに渡すため餌を左側に置いて木の上で待機。
いくら待ってもメスは現れず、待ちぼうけ・・・
結局、メスは現れずオスはこの獲物を自分で食べました。
メスは別の木の上・・・
飛び出し
7月4日・・・
あれから2ヶ月、抱卵時期の観察は控え、もうそろそろヒナの巣立ちのころかと?出かけてみると・・・
何と!ヒナはもう巣立っていました。
実は、他のバーダーさんの一週間ほど前のブログでヒナが孵っていることを知っていました。また、デリケートな時期でもあることと
今年の巣の位置は遠い距離からの一点のポイントからした見通せない場所でもあり、出かけることはしませんでした。
このバーダーさんのブログでは、今年のヒナ誕生は5羽とありましたが・・・
実際、確認できたのは4羽。これが今年、このポイントで巣立ったヒナの数です。
4羽勢揃い!
エンジェルポーズ
巣立ったばかりのヒナは何に対しても好奇心旺盛?
2羽が同じような格好で左の兄弟を見ています。かわいい仕草、姿です。
アクロバティックな飛び出し(飛び降り?)シーン。暗い条件化でシャッタースピードが上がりません。
7月11日・・・
わずか一週間の間、幼鳥たちの成長は早いもので見違えるように立派になっていました。
幼鳥の食事シーン。
見るからに猛禽そのものです。
水場では・・・2羽がこれから水浴び・・・とにかく暑い日でした。
気持ちよさそうに水浴び
木の上でオス。
何故かこの日からメスの姿を確認できませんでした。もっとも、1日中私がここにいるわけではありませんので、たまたま・・・でしょう。
7月13日・・・
幼鳥たちの行動範囲も広くなり、また単独行動も多くなったような気がします。
木とまりの幼鳥
オス、後ろ姿
7月19日・・・
水浴びシーンを撮りたくて、しばらく水場で待っていると・・・
2羽がやって来て・・・水飲み・・・
更にもう1羽加わってバシャバシャと・・・とにかく暑い日で、気持ちよさそう!
水浴び後は、濡れた羽を天日干し・・・
7月26日・・・
そろそろ、ツミの一家もいなくなってしまっているだろう・・・と期待せず様子を見にでかけてみました。
到着すると、カメラマンは誰もいずヒッソリ・・・やはり、もうお別れの時期かと諦めかけていると・・・
幼鳥が1羽だけいました!おそらく一番成長が遅かった子かもしれません。とにかく、嬉しい瞬間でしたね!!
いないつもりで車を路駐のままカメラだけを手にしてきただけに、わずか30分ほどの時間でしたが独り占め撮影でした。
水場で・・・
水場の手すりにとまって
最後は目の前の木にとまった!
近っ!!ノートリでもフレームに入らず・・・
今年は昨年以上に楽しませてもらったツミのファミリー。この写真が撮り納めになるでしょう。
今年巣立った4羽の幼鳥も、親鳥も・・・この先、厳しい自然の中で元気に生き抜いて行って欲しいと願わずにはいられません。
そして、また来年もこの場所で新しい命が生まれ育って欲しいと思います。