ミヤマカラスアゲハ吸水集団と美しい手のひら写真
2017-7-23 (日) 曇り 22度C
朝から懸案の庭の草取りをかなりやった。
午前11時。行こうか行くまいか迷ったが、近郊の湧別川水系渓流の源流域に夏のチョウと、絶滅危惧種VUオショロコマを見に出かけた。
この日は蝶が多かった。丁度羽化したばかりの新鮮なミヤマカラス夏型♂の吸水集団があちこちに見られた。
この時期はミヤマカラスアゲハの吸水集団の中に、とりわけ敏感な見張り番みたいな個体が必ずいて、撮影しようと慎重に接近するのだが、そいつが急に派手派手しく舞い立ち、つられて吸水集団の蝶たちが全部逃げてしまうことが多い。
接近するとシャッターを切る直前に、一斉にチョウたちが舞い上がることの連続で、どうにもうまく撮影できない。
それでは採集してみようと一網打尽にネットをかぶせると10数頭がネット内で大暴れ、ことごとく尾状突起破損などでボロボロになってしまい、やはり1-2頭ずつ採集するしかない。
羽化したてのミヤマカラスアゲハ♂の 手のひら写真 は、展翅標本と較べると別な感じで美しく、個体によってそれぞれ独特の羽根の輝きがあって 、とても photogenic だ。
次々にミヤマカラスアゲハの吸水集団をさがしながら林道をすすんでゆくと、昨年秋の大水害の影響で林道が流されてそれ以上進めなくなっており、残念ながら引き返した。
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この時期はミヤマカラスアゲハの吸水集団の中に、とりわけ敏感な見張り番みたいな個体が必ずいて、撮影しようと慎重に接近するのだが、そいつが急に派手派手しく舞い立ち、つられて吸水集団の蝶たちが全部逃げてしまうことが多い。
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羽化したてのミヤマカラスアゲハ♂の 手のひら写真 は、展翅標本と較べると別な感じで美しく、個体によってそれぞれ独特の羽根の輝きがあって 、とても photogenic だ。
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