猛暑の日々、カラスシジミメスの吸水
2021年は7月中旬から連日30度C 超えの猛暑が続いています。
この日、我が家の庭に水まき中にカラスシジミ出現。このあたり一帯には我が家のニレの小木しか食樹はなくて、このカラスシジミは我が家のニレにしっかりと居着いたものでこの5-6年、毎年出てきます。
私は、これを採集してヒョーホンにするよりは毎年飛んでもらっているほうを選択したのです。
ところが、我が家の庭のカラスシジミは飛翔がめっぽう素早くて、これまでは、どうしても写真撮影はできないでいました。
今年は、様子がややおかしくて、このカラスシジミはやたらとよく止まる。
撮影しようと接近するとやはり飛び立つが、やがて止まったきり動かなくなったので撮影開始。
接近しても逃げない。
とうとう5cmくらいまで寄って撮影したが、カメラを全然気にしないで吸水中でした。
何かお好みのミネラルでも含まれているのか、おなかがぽんぽんになっても、なお吸水し続けている羽化直後と思われるカラスシジミメス君でした。
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