2017初サイ

東京に異動してさらにチャリから縁遠い生活。
狭さから部屋に入れることのできない愛車もベランダ放置状態になっていましたが、
チャリに乗りたいという子供の言葉でようやく陽の目を浴びることに,,,。

　　　　　　　

とっは言っても、くそ重いチャリに跨る子供のことを考えれば、
せいぜい往復20kmまで。
ちょいと観光名所までサイクリングです。

　　　　　　　

ほどほどに車の通らない川沿いが走れますが、
断続的に階段が出現し辟易。
ただ、チャリ楽しいですね。
再認識しただけでも有りな初乗りでありました。

メタセコイア並木

チャリに跨るのも8月以来という体たらく。
身体はすっかりなまっていますが、メンバーに誘われ琵琶湖まで行ってみました。
大津から琵琶湖北部のマキノ町まで120kmほどのライド。

小学生の子もいたので、20km/h弱ののんびりライド。
琵琶湖を望むおしゃれなカフェも立ち寄ってみたりとゆるゆるな感じです。



ついでに道中の神社に寄ってみたり、、、

　　　　　　　

長浜城近くの公園に寄ってみたり、、、



しかし、琵琶湖の東岸は、サイクリングロードが良く整備されています。
チャリだけでなくライダーも良く走っていました。

某引越センターのCMロケ地、マキノ町のメタセコイア並木は、
二輪車天国みたいな感じでした。
確かにストレスなく走れて気持ちいいです。
お奨めですよ！

美山サイクルグリーンツアー

8月に京都府美山町のサイクルグリーンツアーに参加。
業界内で自転車の好きな人を集めてチームを作ったので、
イベントにはぼちぼち参加しております。



　　　　　　　

この日も猛烈な猛暑。
美山町の中心から星状に各チェックポイントを回れば
120kmで完走のところ、あまりの暑さに途中で川遊びをしてもうた，，，。

　　　　　　　

タイムを競うイベントじゃないし、
川の水もみるかに綺麗だし，，，。いい街です！

結果110kmぐらいで投了。
ダイエットせんと身体が重いことを痛感，，，。

ビワ１

学生時代、ちょっと自転車に乗っていましたが、
社会人になるとなかなか乗れませんね。
マンション住まいで5Fからレーパンレージャー姿、クリートでカツカツいわせてチャリを
エレベーターに乗せて降りるというだけで縁遠い世界になってしまいました。

普段全く乗っていませんが、
幸いにも仕事上でチャリのつながりが生まれたので、
時折、ゆる～く乗っています。

とは言っても、イベントでも出ないとなかなかチャリで長い距離を走る気になれません。
今となっては遥か昔、今年3月に琵琶湖１周するビワ１イベントに参加してきました。

　　　　　　　

3月15日、春は近いとはいえ、肌寒い早朝、長浜スタートでビワ１へ。

　　　　　　　

基本、琵琶湖岸を廻るフラットなコースですが、
自分が出たのは、ちと距離の長い160kmぐらいのコース。

　　　　　　　
　　　　　　　

だんだん山方向に向かい、北海道を彷彿させるなかなかにgoodな道を走らされ
その後、琵琶湖岸をひたすら走る道に戻されました。

とりあえず、時間はかかったものの完走だけはしました。
しかし、もっと余力を残して完走できると思っていたのに
思ったより体力が衰えている自分に驚かされました。

不健康な生活まっしぐらの日々ですが、
もっと体のことを考えないといけないな！と思い知らされました。

道中であったMAVICカー。
やっぱかっこええです！（笑）

　　　

久しぶりのサイクリング②

あろうことかFBも始めてしまい、放置気味になっています，，，。（汗）

前日に続き、再びサイクリング。
家族をほったらかして申し訳ない思いもありながら、
結局サドルに跨ると気分が高揚しそんな思いもどこへやら，，，。（汗）

前日、車輪行したので、自宅からそのまま乗れる場所を目指す。

　　　　　　　

自宅からは、直線3kmで「太陽の塔」のある万博公園です。
ここを起点にこの日は摂津峡往復のおよそ40km。


ある程度覚悟していたものの、車の多いルートに辟易します。
摂津峡に近づいたところであろうことかルートを間違え、
そのまま250mｕｐ。
久しぶりの上りは楽しいものの、全く足が回りません，，，。（涙）

　　　　　　　

同行者にぶぅぶぅ言われながらも、ようやく目的地の摂津峡まで。

　　　　　　　

ここは、川遊びが出来る上に、その場で頼んでBBQができるとのこと。
市街地に近いのに大阪にも楽しいスポットがあるんですね。

　　　　　　　

帰りにイタリアンのランチを，，，。
結構有名店らしいく、しかも自分はレージャー姿で入るのに随分気後れしたが、
先輩に促されるまま店内へ。
床は実にWAXが効いて、クリートが滑って仕方がない，，，。

　　　　　　　

ノンアルコールビールで乾杯！

しかし、名店らしく実に美味いランチでした。
1,500円で食べれるのもうれしい。

チャリに乗っているシチュエーションで経験したことのないランチでしたが、
こんな楽しみ方もあるんですね。

しかし、汗だくのジャージにビンディングシューズでお店とお客さんに申し訳ない，，，。

　　　　　　　

久しぶりのサイクリング。
果たして次はいつ乗るものやら。

　　　　　　　

ちなみにビンディングシューズが壊れたので
買わなければならなくなりました，，，。
次回は、しばらくかかりそうです，，，，，。（涙）

久しぶりのサイクリング①

大阪に転勤してからもすっかりご無沙汰だったサイクリングをようやく始動。
というのも業界内でチャリ好きが多いことが最近わかり、
自転車同好会なるものが結成され、活動を行うことになったのである。



第一回目の活動は、南琵琶湖。
大津に車を止め、琵琶湖東岸-琵琶湖大橋-琵琶湖西岸を通る
一周40km弱のほのぼのサイクリングである。
天候もまずまず，，，。

メンバーは、業界の先輩2名とそのお子さんを含めた計4名。
あいにくの空模様ながらとりあえず大津を出発したのであった。

　　　　　　　

会話を楽しみながらの久しぶりのサイクリング。
見慣れぬ景色もそこにあり、サイクリングの楽しさを
久しぶりに味わっていたのであるが，，，，，。
結局、この日は３回の雷雨に遭い、その都度足止めをくらうことになった。

　　　　　　　
　　　　　　　

雷雨も止み、再び走り出す。
この日の目的地は、関西で一番うまいらしいハンバーガーショップ。
琵琶湖大橋を渡り、快適なスピードで突っ走ること1時間。
噂のハンバーガーショップに到着！


しかし、ここで商品が出てくるまで１時間の待ち，，，。
とにかく待ち時間の多いサイクリングであった。



しかし、1000円近いハンバーガーは、なかなかの美味。
時間に追われていなければ、お奨めです！

　　　　　　　

結局、40kmの距離なのに朝から夕方までサイクリング。
天候の不運はあったものの、サイクリングの楽しさを再確認した1日であった。

ドナドナ

NHKドラマの「とんび」を以前から楽しみにしていたのに
すっかり忘れてしまい、気がついてＴＶをつけたときには、４０分以上過ぎていました．．．。（涙）
でも、途中からでも泣きました。最近涙もろいです。再放送しないかな？

さて、ドナドナです。
これまでカメラ機材もかなりドナドナしました、、、。
覚えているだけでも．．．Nikon F100、FM2、F2、レンズ多数．．．。
ブロニカのRF645とレンズ2本。アナログ、デジタルのＧＲ。他諸々．．．。
今となっては改めて欲しい機種もありますが，，，。
別れは大概思いつきで実行されます．．．。（汗）

今回はチャリです。



学生時代、借金はたいて買ったイタリア、「ボテッキア」のクロモリフレーム。当時は、7400系DURAで組みました。
ＫＬＥＩＮのロードを組んでからは、自転車のハンガーに年中かけたままで
すっかりインテリアの一部と化していましたが、友人が欲しいとのことで譲ることにしました。
いつかまとまったお金が出来れば組みなおそうと置いておいていたのだが．．．。

　　　　　　　

チューブはコロンバスのSLX。程度はまずまず。
改めて組んで乗ってくれるというので、安く譲ることに。
お土産でスプロケを付けてあげようと、自分の部屋を漁っていたら
13-23Tのリアの74DURAスプロケが出てきました。
よう踏まん．．．。（汗）トップ27Tでも今は怪しい．．．。（汗）



KLEINのMTBも欲しいというので付けました。
お別れの前にフレームだけ磨いてやると改めて塗装の美しさを痛感。

　　　　　　　

別れが惜しくなってきました．．．。
でも、乗らんのに持っているのもマシンがかわいそう過ぎる．．．。



こいつらにはどんな第２の人生が待っているのだろう？

　　　　　　　

新しいご主人さまが、乗りつぶしてくれたら、本望である．．．。

でも、一緒にレースにエントリーしたり、旅した思い出があるだけに別れはやはり寂しい，，，。

子供ポタ

子供にチャリを買ってやった。
当初は、チェレステカラーのビアンキのバンビーの購入を検討していたのだが、
乗っても数年と考えると二の足を踏み、結局、半分以下の予算で無印のチャリを購入。

超インドアの息子であるが、それでも毎日喜んで１階の駐車場で乗っておりました。

　　　　　　　

数日も経つと狭い駐車場に飽きた様子なので公道に連れて行ってみると．．．。

ペダルを回す回す。予想外に回しておりました。（笑）

　　　　　　　

時折、道端で大好きなタンポポを見つけては停まり、
「おかあさんに持って帰る」などと言って摘んでおりました。
一丁前にポタリングです。（笑）



摘んだタンポポは前かごに入れておりましたが、振動でいつのまにか種はどっかに飛んでいきました。



息子とサイクリング？

いずれそんな時期が来るかと思うと楽しみです。

秋のポタリング

先日、広島国際平和マラソンの10kmの部に出場した。
広島に転勤となって、毎年参加していて今回が３回目。
結果、57分22秒．．．。毎年、2分毎、タイムが遅くなっている．．．。

まっ、こっちに来て山に登ることもほとんどなくなったし、走ることもないし、
チャリンコも通勤程度、さらに暴飲暴食の機会も増えているし．．．。
こんな生活じゃ体力が維持されるはずがない。

そんなことを思っていたら、広島に住む学生時代のツレが、サイクリングに誘ってくれた。
肉質が大きく変わった腹をさすりながら、2つ返事で「ＯＫ！」と回答したのであった。
ポタリングしたのは、広島市の北「戸河内」の辺りで決定。
中国道戸河内ＩＣ側の道の駅に車をデポし、周辺を巡るコースを作案。
久しぶりにチャリに跨るのが、とても楽しみである。



3年間、部屋のオブジェと化していた真っ白な「KLEIN」を屋外に引っ張り出す。
これまで実に哀れな境遇にさらしてしまった．．．。少々、反省．．．。

　　　　　

ツレが新しく組んだという「TESTACH」の鮮やかな青い鉄ロードが軽快に風を切る。
その後ろを追いかける。現役時代と変わらないこのポジションが情けなくも懐かしい。

　　　　　

車の少ない、太田川上流部の県道をしばらく走ると、小さなトンネルが．．．。
そこを抜けると．．．。



広島から北に伸びる「ＪＲ可部線」の廃線跡が。
廃駅の風景は何とも寂しい姿であるが、チャリでプチ旅をしている感がでます。

　　　　　

生まれ故郷の山陰にも似た農山村の風景が久しぶりのチャリの疲れを癒してくれます。
途中、村祭りだろうか？神楽の音も遠くから聞こえる。



しばらく走ると、広島北部の名湯「湯来温泉」
誰でも無料で入れる足湯に浸かること十数分。幸せです！



この足湯からは最後のプチ峠。
せいぜい100mup程度の峠だろうが、足は乳酸がたまり、尻は痛い。
予想通りにツレにちぎられ、しばらく一人旅。
久しぶりの登りは、実に辛い．．．でも、楽しい。

しかし、下りは怖い。
60kmを超えると怖くてついついブレーキレバーに手が．．．。（汗）

そんなこんなで、最後は、県の天然記念物「筒賀の大イチョウ」を


　　　　
　　　　

ロードに乗ったというには、恥ずかしいが、
季節感とチャリにのる高揚感は十分に楽しめた1日であった。

久しぶりに．．．。

文庫本を買った。

最も好きな自転車選手「マルコ・パンターニ」の
生涯を記した本だ。

ＷＢＣも気になるが、しばらくは
この本が手放せない生活になりそう。

しかし、明日からしばらく出張続き．．．。

果たしていつ読破できるのやら？

ものすごく内輪ネタですが．．．。

三連休の中日に、大学のサークルイベントが...。
去年も参加したイベント「大山T.T.」である。

要は、大山の麓（岡成駐車場ってとこ：ちなみに大山が綺麗に撮れます）から
大山の登坂起点（博労座ってとこ）までひたすら登り10.8kmをチャリで走るヒルクライムレースです。

前夜、去年と同様にkumaさんと呑んだ後、翌日、出発点まで車。
去年よりは呑んでいなのは、何とも恵まれた状況でのスタートであったが...。

結果、56分14秒...。
去年のブログ見たら、去年は51分か52分で登っとったんか．．．。
まっ、何にしても遅いに変わりないが、それにしても．．．

登りの途中で、異様に背中が痛くなってきたのは、腹筋が弱くなったから？
確かに、昔と比べ、腹回りは、割れることなく、ビールの恩恵でメタボ寸前（いや！もうメタボ？）になりつつある。
トレーニングせねばと、毎度のことだが、痛感した秋の一時。
しかし、いっぱいいっぱいでペダルを踏むのは楽しいもんである♪

その後は、OB会であったが、自分は欠席。
気持ちだけ、後輩に差し入れし、先輩後輩と談笑し後にした。

一時期は、OBも大勢集まっていた記憶がある３年に一度のOB会だったけど、
今年は、何だか寂しい限り．．．。
全出席者数５０～６０人のところ３０代以上は１０人以下といった感じ。
以前は、初代（現在５０歳ぐらいかな？）の人も訪れて先輩、後輩ともども親交を深めた記憶があったが、
今年はどうやったんやろう？

欠席した自分が物申す立場じゃないのは重々承知であるが、
せめてもっと多くのOBにお会いしたかったもんである。

あっそうそう、先輩の新車購入に驚き
メッチャ軽いです。

　　　　　

久しぶりに．．．。

きょうは、平日休み♪
ちょこっと子育てを手伝ったかのような印象を残し、
昼飯を食って、タッタとチャリ錬に．．．。
チャリに跨るのは、１ヶ月前の鈴鹿以来である．．．（汗）



ホイールはシマノの廉価版。
クソ重いが、乗っていて神経を使わんでいいのは心地よい。
農道をひた走り、中海を一望する枕木山を登坂する予定であった．．．。
がっ、しかし．．．。



目的地の枕木山を前にあえなく断念．．．。
ちなみに枕木山は、ＴＶのアンテナが建っている山。

　　　　　　

走り始めて、２０分後のアクシデント。
自宅まで２時間以上かかって、チャリを押して帰ったのが
何とも情けない平日休みであった．．．。

プリンス

鳥取に行ったら、全世界限定５００本の
ピナレロ、プリンスが．．．。

めっちゃ軽！そんでもってかっちょええ！！

しかし、完成車１１０諭吉オバーはちと．．．（汗）

それでも世の中には、買えちゃう人もおるんですね．．．。

パンターニ・・・。

今号のチクリッシモにマルコ・パンターニの特集が掲載された。
パンターニといえば、ツール・ド・フランスで活躍したイタリア人ロードレーサーで
不世出のクライマーとして知られ、自分も大好きだった選手の一人である。

1990年代後半、輝かしい戦績を残したが、事故や薬物問題に振り回され
悲運な人生を送った選手の一人である．．．。

しかし、数々の困難を乗り越え、ただひたすらにチャリにかけた
彼の情熱はおそろしく純真で、見るものを圧倒させた。

しかし、子供にとってはどうでもいい話である。
購入し、早速読もうとした矢先だったが、
晩酌をしている隙に、英雄の写真はくしゃくしゃに・・・。（涙）

子供はどうも紙を握るのが好きらしい。。。

シマノ鈴鹿ロード③

学生時代は、チャリでのツアーに夢中で
ロードレーサーはお遊びの範囲から抜け出すことができなかった。

社会人になり、チャリでのツアーが億劫になってくると
とたんにロードレーサーに興味が沸いてきた。
でも、忙しさを理由に練習出来ないと恥ずかしげもなく言い放つ
軟弱レーサーであることに変わりがない。

そんなヤツに今年も鈴鹿が微笑むことはない！

大会２日目、自分がエントリーしたオープンⅡ（鈴鹿のコース３週：17.5km）が
定刻通りスタートを切った。

最初は当然先頭集団にもぐりこむ。
緩い登りでも４０kmを軽く超える時速で集団は進む。
集団の中にいるとなんら風の抵抗を受けることなく足は休める。

ただし、それはだいぶ走りなれた、練習熱心な人の話である。
毎年この時期が近づいてから、やっつけで練習するようなヤツは、
そんな恩恵を長い時間受けれるはずはないのである．．．。

案の定、２週目の軽い登りで集団から千切れてしまった．．．。
去年と同じパターンである．．．。（涙）

「もっと練習をしとけばよかった．．．（涙）」と
後悔しながら、ソロで走るのも去年と同じなので、何とも情けない限りである。

結果．．．．．。
トップと4分23秒遅れの30分46秒08．．．。
平均速度は34.05km/h。
出走131人中97位という冴えない結果に今年も落ち着いてしまった．．．。

しかし、年一回とはいえ、人と単純に速さを競うというのは何とも楽しい行為である。
そしてレース後、張り詰めた神経の束がゆるゆるとほどけるような感覚と適度な脱力感が、
たまらなく心地よい．．．。

タイムは相変わらず悪いのだが、体を限界まで追い込むことを引き換えに
何とも贅沢な時間を過ごさせてもらった満足感のほうが強いひと夏のイベントであった。