yetiの浮雲日記

写真と文字で綴る他愛のない日々。

念願の...。

2008年07月22日 23時58分59秒 | 山・山・山
10年も前に買っていた2万5千図やら山岳地図やらを押入れから引っ張り出した。
実際に行った山域のものもあるが、
一部はいずれ登りたいと思いながら買っていたものもある。
そういった図は、沢や尾根の形状を覚えるほど見入っていたものの、
実際には現地で広げられることなくただただ押入れで色褪せてしまった不遇な運命を辿っている。

能力を発揮させることなく押入れに幽閉されてしまい
さぞや「地図」は無念であったろう(笑)が、ようやく時期が到来した!!!

今年は、若干長い休みを取り、信州の山に行く予定がたったのである!!!

       

下界の風景もいいが、雲上で織りなされる大自然の風景をこの目で見たい!
今から楽しみである!

安・近・短?

2008年07月22日 22時42分39秒 | 
「安・近・短」昔から言われている旅のキーワードだが、
最近新聞紙面などで頓に目にするようになった。
ちなみに「安・近・短」は「安い(安価)・近い(近距離)・短い(短時間)」の略である。

確かに、「安・近・短」の背景であるガソリン高は、旅行意欲を著しく低下させてくれます。
自分の車はハイオク使用なので、既にガソリン価格は190円/Lを超えています...。
200円/Lの領域はもう目前...(汗)
こんな状況なので、ちょいと「セコク」過ごそうかと思ってしまうのは、
決して自分だけではないはず。
 
そこで、①安く②近く③短い旅を考えてみた...。
ご多分に洩れず、やはり子ども中心で...。
最近、乗り物に興味を持つ息子、結局思いついたのは、
JR広島駅で新幹線ホームに行ってみること...。(発想が貧しいです...。)
入場券は大人140円。ただ、ホームに立ち入るだけのこの値段が
安いのか?高いのか?判断は分かれるところだが、
レジャー施設の類ととらえれば破格の入場料であろう。

しかし、入場してみると子どもはもちろんであるが、
自分自身も随分「新幹線」に興味を持って見入ってしまった。
そもそも「新幹線」なぞ普段は「出張の乗り物」としか見たことがないので
自分が乗車予定の客車部分しかみたことがなかったが、
今回のように「新幹線」を見ることが目的となると
どうしても先頭車両を見てしまいたくなる。
ある意味、先頭車両をまじまじと見たのは今回が初めてかもしれない。
そんな意味で、先頭車両を見てみると、
恐ろしく綺麗な流線型のボディでつなぎ目がなく、
「よくまぁ~あんな金属(?)加工が出来るもんだ」などとほとほと感心してしまったのである。

っとまぁこんなことを書いてはいるが、鉄道にとりわけ興味があるわけではない。
でも、鉄道が好きな人の気持ちが全然わからんわけでもないと感じたプチ旅行であった。(笑)

       

ある日の休日

2008年07月07日 23時19分27秒 | 出来事
ある日、というか昨日...。
久しぶりに家族で市内の散策に出かけた。
広島に住んでいても、意外と買い物以外で市内までは出ないもんである。
そこで、市民の足であるチンチン電車に乗って、市内をぶらついてみようということになった。

       

このところ、息子は、車だの電車だのに異様な関心を示すようになってきた(汗)ので、
チンチン電車に乗ることがとても嬉しいようである。

とりあえず、最初の行き先は平和記念公園。

       

言わずもがな、被爆都市「広島」の過去を伝える公園であるが、
この公園、実に広くて緑が多くいい公園なのである。

平和記念公園を選んだことに深い意味はなく、
ただ単に息子を広いところで遊ばせてやろうと思ったのであるが、
あまりの暑さに、子ども以上に大人がヘタレて断念...。



結局、家族三人お好み焼きを頬張って、市内散策終了。
まだまだ広島市内で魅力的な場所はあるだろうに、かなりベタな休日を過ごしてしまったことに
深く反省の休日であった...。





日が沈むと...②

2008年07月07日 21時35分06秒 | 出来事
日中、路上に立っていた陽炎がいつの間にか消え、
ビルの谷間にこもっていた熱気も幾分冷めた頃。
ついつい足が向かう街がある...。(汗)

中四国最大(?)の繁華街「流川」である。
本来呑むことは好きなので、自分にとってかなり危険なゾーンである。
仕事柄、接待も多いのであるが、大概の場合、苦にも感じていないので更に危険である。(笑)
「都会と田舎の狭間?」どこか洗練されていて、どこか土着な感じを受ける何とも不思議な印象を持つ酒場であるが、
一方で、妙に親近感が沸くのも事実。なかなか楽しい店が多い繁華街である。

話は変わるが、BSデジタルで吉○類の居酒屋放浪(?)といった類の番組がある。
各地の繁華街を回り、特産の酒のつまみを手に地酒に杯を傾け、
忙しくしている店主や客を捕まえ楽しげに会話を交わす。
ただ、それだけの内容であるが、これがまた実に楽しげに酒場で振舞うのである。

シラフで見ていると何らおもろくない内容の番組であるが、
本当に楽しげに酒を楽しむ姿を見るとなんだかこちらまで幸せな感じがしてしまうのである...(汗)

そんな○田類も流川で呑めば、なかなか楽しい酒が呑めるのではなかろうか?
そんなしょうもないことも感じながら、日が沈むとついつい流川に足を運んでしまうのである。(汗)




暑中お見舞い申し上げます。

2008年07月06日 22時47分35秒 | 歳時記
本当、暑い日が続きますね。
梅雨もあけないうちに「夏バテ」になりそうなぐらい
広島は暑い日が続いております...。(汗)

何でも、広島が本格的な夏を迎えると、風もほとんどとまるんだそうな。
今から戦々恐々です。

あらためて、暑中お見舞い申し上げます。

       



日が沈むと...①

2008年07月06日 22時33分49秒 | スポーツ
日の光が傾き始めると、広島市の商店街「本通り」には、
赤いラインの入ったユニフォームに身を包み、メガホンを手にした若者たちが目に付く。

そんな彼らを見て、「あぁ今日はカープの試合があるんじゃ!」と知らされる。
そうなると俄然、球場に足を運びたくなるから不思議なもんである。
本来は中日ファンなのに、広島に来てからは、中日よりカープの試合結果の方が気になりだした。
球団の本拠地に住むということは、こういうことなのかもしれない。



そんなわけで、結構、カープ戦を見に行っている...。
前田健太の2連勝、緒方の3ランホームラン、
高橋建が最高に調子良かった時の0封試合、天谷のファインプレーetc。
観戦したのは、せいぜい10試合ぐらいだのに、
結構記憶に残る試合をしてくれるから嬉しいもんである。
相変わらず、5割復帰目前で足踏みという「じれったい」一面もあるが、
市民球場のラストイヤーを見事に飾る上でも、
何とかペナントレース2位以上になって欲しいもんである。
(*2位以内でないとクライマックスシリーズで市民球場が舞台とならない...)