yetiの浮雲日記

写真と文字で綴る他愛のない日々。

淀川花火大会

2013年08月10日 22時50分56秒 | 歳時記
関西屈指の花火大会、淀川花火大会に行ってみた。
自宅から電車で20分ほどであるが、駅から会場の河川敷まで
すさまじい人混み,,,。

あまりに多い人につかれ、打ち上げポイントよりだいぶ離れた場所で花火鑑賞!

       

しかし、人が多くて疲れた~。
結局、帰りも混雑する電車が嫌でかなりの距離歩いて帰った。

家族は一足先に帰省したが、もし連れて行っていたら
大変なことだった,,,。(汗)

鯉のぼり

2012年05月12日 00時42分57秒 | 歳時記
月曜の晩、業界の先輩方と麻雀しました。
楽しい麻雀タイムを終え、近くのコンビニで買った缶ビールを飲みながら
とぼとぼと歩いて帰っていたところ、
自宅近くの歩道上で倒れている男性の姿が???

スーツ姿でシャツがはだけ、大の字で仰向けに倒れていたその男性、
身長は190cmはあろうか?体重も90kgは近い大柄な実に恰幅の良い若者。
しかし、目は閉じたまま顔面蒼白です...。(汗)
暗い夜道で寸前までその姿に気が付かなかったので正直おったまげました!
予期せぬ大男のしかも生命反応も定かでない状態に酔いと眠気は一気に覚め(大汗)、
直ぐに駆け寄りました!

「アンタ、大丈夫かや?どげしたん??」呼びかけるものの何ら応答がありません。
外傷はない様子でケンカとかではなさそう、、、。
でも、頭を打っているかもしれないので、身体を揺するわけにもいかない。

酔いつぶれただけなんだろうか?もしくはド○ッグ?起きて半狂乱にでもなったら、
この大男をよう取り押さえられん...。
いろんなことを考えていたら、すっと暗がりから男性(近くのタクシー会社の運転手さん)が現れ、
「一応、息はしとる。119番にも連絡したんだが、いつまでたっても来んだが...」
聞けば、救急車が来るまでその場におってくれといわれたそうで、ほとほと困った様子。
顛末は気になったものの、1時近いので居ても何ら手伝えない自分は、気の毒な運転手さんを残して自宅に帰りました。
あの若者は、大丈夫だったんだろうか?気になるところですが、いつものごとく全く関係ない話。

ゴルフ2発以外特に予定のないGWに突入し、自宅に引きこもっていたのであるが、
子どもの日を前に「鯉のぼり」を見に行った。
我が家は、マンション住まいなので、鯉のぼりを飾る事はおろか市内では見ることも稀です。

去年と同じ場所に見に行くことにしました。

地区の人々が集めた鯉のぼりは20尾はあっただろうか?
ロープを川に渡し吹き流してあったのだが、風も適度にあり実に優雅に時に雄々しく泳いでいます。

       

5月の風物詩、新緑の時期を強く感じさせてもらいました。

しかし改めて思ったのは、鯉のぼりを掲げる家が減ったこと。
市内は住宅事情で仕方ないとしても、田舎でもあまり見かけなくなりました。

近所のおばちゃんと話をしたところ「鯉のぼりを上げーと、学資保険やら何かと勧誘が来るけん、
最近は上げんとこが多いらしーいで」とのこと。
その説が正しいのかは解らんが、そんなことも一因であるのなら実に寂しいと感じるのであった。


ドリミネーション

2012年01月17日 00時50分00秒 | 歳時記
新年を迎えて初めて、広島の繁華街「流川」に呑みに出た。
お客さんとはしご酒して帰宅。
流川が最も賑わった時期は知らないが、転勤してから3年以上経ち、頻繁に呑みに出ているが、(笑)
リーマンショックの時期を除いてみれば,人出は以前と変わらず多い。最も客層を見るとやや年配が多いかな?と思うが
自分が行く店がただ単純に年配が多いだけの話だろう。

流川も賑わうが、市内で賑わうのは、「えびすさん」「とうかさん」の由緒あるまつりに加え
新興ぐみの「フラワーフェスティバル」「フードフェスティバル」そして「ドリミネーション」がある。



ドリミネーションは、広島の平和大通りをはじめ中心部をライトアップするイベントであるが、
カップル、家族連れをはじめ多くの人が訪れる冬の風物詩である。

        

若干小雨が降る天候の中、「どうしても行きたい!」と
駄々をこねる息子と2人でバスに乗って平和大通りまで。

        

息子は、駄々をこねるだけあって随分喜んでいたが、
こちらは、人混みに疲れるし、寒いしで、近くのコンビニに熱燗でもあれば、
呑みながらベンチでだら~としたいと考えてしまう...。

        

ほぼ全てのイルミネーションを見るべく息子に付き合いようやく「帰る!」というのでバスにて帰宅。
でも、考えてみれば、今年の夏に再び転勤があるかもしれないだけに、
先月のドリミネーションは、最後の機会だったかもしれない...。
そんなことを考えると、実に感慨深いドリミネーションだったと今更ながら感じるのであった。

初詣

2012年01月05日 18時56分52秒 | 歳時記
典型的な寝正月を過ごしてしまい、
起きている時は、箱根駅伝を見続け、その他の時間は「北の国から」を
ひたすら見続けていました。
東洋の柏原選手。素人目にもフォームは良くなさそうに見えるが
自分より前に追うべき選手がいなくてもどんどん自分を追い込むあの走りには驚かされました!
彼の走りは、人を惹きつけるものがある!とても魅力的だと感じました。

そんなことを感じながらも重い腰を上げ、近所の神社まで初詣に。
今回も25mm単焦点1本のみ。もっとも25mmといってもフォーサーズ機なので馴染みのある画角で言えば50mmです。

       

去年は、家族で参ったのであるが、家族は山陰に戻っているので自分1人のみ。

       

デジイチをぶら下げているのが、何となく気恥ずかしい...。
何を撮るべきか何ら思いつくこともなく社殿の前に。



賽銭箱の前には宮司さんがお参りに来た人のお祓いをすべく待ち構えています。
ありがたいことのような、賽銭の額を見られていそうな...。
何となく居心地の悪さを感じます。

小銭入れの全額を放り込んでお祓いしてもらいました。



境内の一角には、今年も多くの絵馬がかかっていました。
皆さんの願い事が叶いますように...。
そんなことを感じながら、お神酒をぐいっと飲み干す1月3日でした。






灯籠流し

2011年08月07日 16時11分05秒 | 歳時記
平和記念式典のあった夜、
例年原爆ドーム近くの元安川で灯籠流しが行われる。

早めの晩飯をすませ、チャリンコでブラッと覗いてきた。

       

陽が沈むには、しばらく時間がありそうだったので、
平和公園内を散歩。



慰霊碑の前は、参列する人が途切れることないです。

       

街中、平和一色に包まれる8月6日。
今年は、核の平和利用であるはずの原発で事故があった。

水面を彩るほのかな灯りを眺めながら、
原爆の犠牲者は、今回の原発事故をどう思っているのだろうか?と思った。



こいのぼり

2011年05月06日 20時46分26秒 | 歳時記
GWも終わってしまったが、我が家は、遠出することなく広島でまったりと...。
っと言うわけにも行かず、子供連れて近場でぶらぶらと過ごしておりました。

昨日5/5は、こいのぼりを探しに広島市内をドライブ。
持ち家でもあれば、実家のこいのぼりを持ってきて上げてやるのだが、
そういうわけにも行かないので、よそのこいのぼりを見せてやるのである。(笑)

ネットで調べると何年も前のブログ記事で
市内の三篠川で川渡しをやっているとのこと。

       

あまり期待せずに行ってみたのだが、なかなか壮観。
数日間、続いた黄砂も止み、青空に映えます。

久しぶりにデジイチでももって行けばよかったと後悔...。(汗)




さくら

2011年05月03日 06時44分22秒 | 歳時記
桜は、ちゃっちゃと散り、
新緑のまぶしくなる季節到来といった感じですが...。

             

ほんの1ヶ月前...。(汗)
広島市内にも桜の季節がやってきました。

仕事帰りに近所のお花見スポットへ。
今年は、東北のお酒でしばしお花見を!っというわけにもいかず(あまり流通してないようです...。)
仕方なく、いつもの泡の出る恵比寿を呑みながらしばし観覧。



去年の今頃は、多くの花見客がいたのに
今年は、心なしか少ない感じ。

自粛、自粛、自粛か???
とりあえず、世に金を回さねばと思うのだが、、、。

もっとも震災から1ヶ月も経って、ようやく仮設住宅建設...。震災被害の全容もつかめない...。etc...。
国民の生命・財産を守るのは、最も重要な政治活動であるはずなのに未だ機能していない現政権を見れば、
震災後に不謹慎に感じてレジャーに行かないということより、むしろ先行き不安による自衛のために
貯蓄に走りたい気持ちが働いたのだろうか?

そんなことを考えながら恵比寿をグイッと呑み干すのであった。


富士登山

2011年02月16日 21時54分38秒 | 歳時記
朝、起きるとカミサンが弁当とあわせて包装紙にくるまれた箱を手渡してくれた。
包装紙を破いて出てきたのが、1枚目の写真のブツである。

何ら意識していなかったが、おとといはバレンタインデーだったんですね。
ふざけた中にも、自分の好きなテーマ(登山)を織り込んだチョコに
かすかな愛を感じます...。いや、感じなければいけん!(笑)

甘いものは正直好きじゃない。もちろんカミサンも知っている。
しかし、もらったからには、旨そうに食べねば...。(汗)
目の前にそびえる富士山はあまりに巨大で険しく感じます。(笑)

付属のピッケル型キーホルダーを握り
富士山を砕いて食していったら妙に楽しくなり、何とか3合目ぐらいは登りました。(爆)



登頂(完食)は無理だろうが、
8合目ぐらいまでは足を運ぼう(ピッケルで砕いて食う)と思いながら、
ちまちまとピッケルで登坂しているところ...。

それまで冷ややかな視線を送っていたカミサンが、
旦那の姿を見るのに飽き、録画していたTV番組を見始めた。

始って数分で、自分の登坂意欲は萎えたのである。

TV画面には、檀れいと泣きじゃくる子供が写っていたのである...。

凧あげ

2011年02月08日 23時15分04秒 | 歳時記
冬の空には凧が似合う。
そんなことを思っていたのだが...。

子供を持ち、はっと周囲を見てみると、凧があがっている空をもう何年も、、、
ひょっとしたら十数年も?目にしていないことに気がついた。

冬は、ちゅうか年が明ければ、子供は外で凧揚げをするもんだというイメージだったのに
とうの昔にそんなイメージは、世の中から消え去っちゃったんですかね。

庭の竹をのこぎりで切り、小学校入学と同時に「肥後守」ちゅうナイフを与えられ
竹ひごを作り、障子紙を使って凧作りをした記憶があるのに、時代は変わりそんな経験をする子は
おらんのだろうなぁ~。なんて年寄り染みたことを思ってしまいます。
同級生とどんだけ高く上げるか?などと競った時代は、既にこの世にはないのかも?

余った竹ですぐに使用不能になってしまう竹馬を作ってみたり...。
いけん、だんだん筋から外れてきた...。(汗)

子供と凧揚げしようと駄菓子屋(これもまたSCしか駄菓子屋がないときた...。)で
連凧を買って、凧あげをする場所を探したのであるが、これまたない。

そりゃ~凧あげなんかせんわな!ちゅう感じである。
結局、子供を連れて太田川(広島市内の川)で、凧あげを楽しんだ。

川沿いにはランニングコースが整備され、休日ランナーが引っ切りなしに
走り抜けるのであるが、時折、声を掛けられ、しばし歓談を楽しんだ。

今や郷愁にかられる風物詩となったようである。実に、寂しいことである。

       



初詣

2011年01月02日 17時36分35秒 | 歳時記
2011年を迎え、やることなすこと全てが「初○○」である。
ベタなところで初詣...。

近所の神社まで家族3人歩いて参拝。
チビスケの七五三をやったこともあり、だんだんお気に入りになってきました。

       
       

冬とは思えない天候の中...。(山陽では普通なんだろうか?)
一応、家内安全と商売繁盛をお祈りしました。
チビスケもそれなりにお願いはしたようです。



境内では盛んに「甘酒を振舞っています!」との案内。
せっかくなので頂きましょう!体が温まります。

ついさっきまで甘酒の案内だったのに、突如アナウンスのコメントが変わりました。

       

「我が広島東洋カープの誇る大投手!大野豊投手が早稲田神社に参拝にいらっしゃっています!
ありがとうございます!ありがとうございます!」
突如の案内に境内が一時騒然となるも、大野らしき姿はなく。
うろうろしてみると,,,居ました!
破魔矢の売り場でモタモタしています。(笑)

同じ町内でご近所さんであることは知っていたものの近くで見かけるのは初めてです。
破魔矢を選んでいる間に件のコメントが3回は流され、とても恥ずかしそうです。

来年はカープのAクラス入りを目指さんといけんね。
2011年最初に会った著名人は、カープの大野豊ヘッドコーチ。
家内安全とあわせて大野コーチの奮闘も期待したいところです!(笑)









あけましておめでとうございます

2011年01月02日 17時13分29秒 | 歳時記
記録的な寒波とともに2011年がやってきました。
とは言いながらも、広島でぬくぬくと年始を過ごしています。

「あけましておめでとうございます。」

2011年1月1日、広島は実に天気が良く、ついつい初日の出を見に出かけてみました。
ここ数年、山陰での年越しだったので、初日の出を拝むのも10年以上ぶり!かな?




朝6時に起き、準備を整え自宅から歩いて標高130m程度の山に向かいます。
吐く息は白く、路面の水たまりは凍っています。
今シーズン初めて冬らしい広島を感じた気がします。

山に到着するとすでに多くの人が集まっていました。
近くのおっちゃんに聞くと、去年は雲の切れ間からようやく初日の出が拝めたらしく
今年は最高の天候だ!とやや興奮気味に話した。

       

7時半ごろ、ようやく初日の出。
なんかすごくエネルギーをもらう感じがしますね。
2011年もがんばろう!

そんな気にさせてくれる新年の幕開けであった。

       

本年もよろしくおねがいいたします。




さらば2010年。

2010年12月31日 22時38分27秒 | 歳時記
年末の暴飲暴食、さらにカラオケにゴルフにと
果たして仕事をしとるんか?と思われそうなハード日程を終え、
案の定、体調を崩してしまった。(涙)
おかげで、山陰には帰省できず家族全員広島での年越しとなってしまった。
べランダから2010年最後の夕日を見て、あとは明日の初日の出に期待するだけである。

2011年は、以前のように多少なりとも刺激的なアウトドアライフを送りたい。
だらだらと紅白を見ながら、ぬる燗を傾けながら、そんなことを思っとります。(笑)
皆さんも、それぞれ期待や希望があることでしょうが、
2011年もよい年にしましょうね。

よいお年を!





亥の子まつり

2010年12月01日 00時01分07秒 | 歳時記
大学時代、卒業を迎えた先輩やチャリのイベント(大学時代チャリ部にいた)で
優勝した部員の手足を持って上下に振り上げる儀式があった。
その儀式は、いずれもめでたい場面で繰り広げられ、
「い~のこ、いのこ、いのこもちついて、はんじょうせ!はんじょうせぇ!」という
唄も同時に歌われた。
大概お酒も入っているし、めでたい場面が多いので
さして儀式の意味を問うこともなかったが、突如その儀式を思い出す場面に出くわした。



この不思議な儀式を思い出したのは、おととしの秋のことである。
地元の祭りに誘われ家族で参加した。
祭りの名は「亥の子まつり」。
「はて、どこかで聞いた名前だなぁ?」と思ったのも束の間、
町内の各家に回るとその玄関先でおもむろに木製の塊を突きはじめた。

       

記憶が鮮明に蘇ったのは言うまでもない。
大学を卒業して10年。
ようやく謎が紐解けた感があり、大いに気持ちが高ぶったものである。
どうも関西や山陽筋では馴染み深い行事のようで、収穫の感謝や商売繁盛を願ってやるらしい。
唄も大学時代に唄った歌詞と同様のものであった。

先日の日曜日。
我が町内でも「亥の子まつり」が行われた。
町内会と子供会が合同で開催したが、
子供の参加が少ないのは実に寂しい感じがする。

チビスケは太鼓を喜んで持って、適当に打ちながら町内を練り歩いていた。
その父親は、参加した子供が少ないために
音を外した唄を張り上げ、ただただ目一杯「亥の子石」を突く作業に終始するのであった...。


イチョウ

2010年11月29日 21時15分56秒 | 歳時記
先日のポタリングでイチョウの黄色に「秋」を感じてしまった。
山が赤に染まる紅葉も良いが、イチョウの黄色もなかなか癒しの色だと個人的に感じてしまう。

先週の日曜日、広島市内で有名なイチョウの木を子供と見に行く。
マンションから歩いて3分のお寺さん。
被爆時にこのイチョウの木のおかげで本堂が類焼を免れたらしい。
今も元気に色付いている。

       

「葉っぱ拾い」が大好きというチビスケは、
イチョウの葉を喜んで拾っていた。
何とも地味な遊びが好きなようだ...。(涙)

あんまり葉っぱを拾うので、イチョウの葉をウロコに
季節はずれの鯉のぼりでも作ってやろうかと思ったが、
せっかくここまできた(徒歩たった3分だが)ので、
チビスケをほっといて、久しぶりにフィルムカメラを持ち出した。

       

自分の中では、最高最強の「山岳カメラ」と位置づけ、
最近めっきり減ったものの山行時には必ず同行させたRollai35Sだが、
すっかり出動機会が減ってもうた...。ピントが目測だし...。

中には2年前に詰めたモノクロフィルム(多分愛用していたネオパン400あたりかな?)が入っているはずだが、
現像時が恐ろしい。
2年前に何を撮っていたのだろう?
イチョウの鮮やかな黄色が残せないことより、何が写っているのかが気になる...。(汗)
早々に規定枚数を取りきり、帰途へ。

数日後、再度イチョウの黄色が見たくなり広島県北部へ。

       

あいにくの雨だったが、晩秋の雰囲気が出るかもしれない?
時折落葉したイチョウの葉がビニール傘に張り付く様は、
晩秋を感じさせるに十分な演出であると思ってしまう。

山村の一角に一際目立つイチョウの巨木は、存在感アリアリです。

       

イチョウの木が見たい!
時期が過ぎつつあるもののそんなことを感じる2010年秋なのである。