yetiの浮雲日記

写真と文字で綴る他愛のない日々。

大晦日!

2007年12月31日 23時18分51秒 | 歳時記
今朝も松江は雪である。

去年の反省も全く活きず、今年も年賀状を遅れに遅れ
大晦日の今日に出してしまった...。(汗)
新春早々から会社の同僚らに白い目で見られそうである...。

しかし、2007年も残り1時間を切った。
自分にとっては、長男誕生&部署異動に始まり、引越しや新車(チャリ)購入などなど
記憶に残る1年であった。もちろん仕事の面でもいろいろと刺激を受けた一年であったが、
どうも書きにくいのでそれは省略。(笑)

果たして2008年はどんな年になるのだろう?
いろいろと夢や希望が思い浮かぶが、そんなことを考えていたら
いつの間にか紅白が終わろうとしている。

皆さんにとって良い2008年となりますように。




大阪に行ったついでに

2007年12月31日 22時54分22秒 | あらゆる欲
大阪に行ったついでについつい、買ってもうた。冬山に登る時に、便利なスコップ!
大阪の梅田周辺は、地味で堅実な商品ラインナップの好○山荘やI○S。
若者が街着にも使うようなちょいとイケてる商品の多いロ○ジ(これは自分のお店のイメージですよ)と
地方に住む人間にとっては、何とも魅惑的な地帯であるのだ。

んで持って、何ゆえスコップ??
冬の大山に登ると、山頂小屋に入って暖かいメシを作ることにしているが
時に小屋の入り口が雪に埋まっていて入れないときがあった。
そんな時は仕方がないので、行動食の「カロリーメイト」だけを頬張って下山する。
もちろん体は冷えたままだ。せめて暖ぐらいはとりたいもの。
そんな時役立ってくれるだろうと考え即買いしてしまった。
雪洞泊の時に使用するのが、本来の目的であろうが、
体力が衰えた今、そんな事態は避けたいところである。(笑)

あと、もう一つ。フィルムカメラ用のポーチ。



昔から、マウンテンスミスの商品は、結構好きである。

しかし、1泊2日の日程初日にいいスコップを見つけ嬉しくてついつい買ってしまったので、
その後、大阪の街中を、終日、スコップを持って歩いてしまったのは何とも情けない話である。(爆)



学生時代の連れと...。

2007年12月31日 16時18分50秒 | 出来事
忘年会ラッシュを乗り越え、2007年、最後のイベントで大阪まで。

イベントといってもただ、学生時代、同じチャリ部の同期と呑むだけなのであるが、
卒業後、10年近くもなるとせめて年1回ぐらいは顔合わせて
チャリ部時代のおバカな話で盛り上がりたくなるんです。

待望の寒波が徐々に近づく29日。松江をJR&バスで出発。
大阪梅田までおよそ4時間。いつものヨドバ○前で集合。
今年集まることが出来たのは、去年よりも少ない5人であったが、
久々の集合についつい酒も進み、
10年も前の合宿の話や先輩の話、その他の部員の近況などひとしきり盛り上がって終了。
来年は夏ぐらいに「キャンプ場で呑み会。翌日、登山ってどうや?」などと
実現は恐らくないだろう(?)約束までして終了。



皆、仕事の方でも随分と活躍しているようだが、
昔と変わらず、お馬鹿な話が出来る関係は何とも嬉しい限り。
ホテル代をケチって徹マン&ボウリングで一晩過ごすというお馬鹿な計画にも、
率先してノッてくれる(笑)のも昔と変わらず、
年末のほんの束の間、学生時代の軽~いノリを思い出させてもらいやした。
昔のようにチャリンコで一緒にどっかいったり、山に登ったりというのは
今後、ますます難しくなるのだろうが、細々とでも年1回ぐらいは顔を合わせたいもんである。

しかし、今年は、寒波襲来の中での呑み会となった。
大阪をバスで出発し、JRを乗り継いで松江に帰ると外は雪であった。
ようやく山陰も冬景色となるのであろうか?何とも心躍る季節到来である♪
        

ヤバイです。

2007年12月26日 00時00分28秒 | 写真
ここ数年で一番ハートに響いたカタログです。

先日、ふとカメラ屋に行ったときに貰ったものです。
オリンパスのデジ一最高機種「E-3」!
自分の主力一眼(とは言っても最近使用頻度低)は「E-1」の後継機です。
500万画素(E-1)→1000万画素超(E-3)に加え、
CCDシフト方式(要するにどんなレンズをはめても補正可能)手振れ補正に
ライブビュー機能(コンデジのように液晶画面を見ながら撮影出来る)。
さらにAFが著しく早くなり、恐ろしく使い易くなった!

何だか至れり尽くせりの内容であるが、
カタログのキャッチそのままに自分でもいい写真が撮れそうに感じるのがタチの悪いところである。



唯一物欲がセーブ出来るのは先立つものがないという
覆しようのない事実のみ...。(涙)

雪猿!

2007年12月25日 23時25分41秒 | スポーツ
冬になると、天候の良いときを見計らって毎回、大山に登っている。
もう10年近く履いていてすっかり自分の足に馴染んだ皮の重登山靴に、
これまた10年使っているアイゼンを装着し、
雪面に「ザッザッ」と心地よい音を立てながら爪を立てて
ただひたすら山頂を目指すのは、たまらなくリラックス出来るのである。

しかし、この冬山。
中高年の登山者に混ざって必ず山に登っているのは、
スキー板やスノボーを担いで登る漢たちである。
足首が固定されるスキー靴を履いた彼らは、自分よりもかなり遅いペースで登り
山頂に辿り着くことなく中腹で北壁を滑り降りていくのである。
彼らにとって山頂は何の意味も持たないのである。

どうせなら山頂か滑り降りる方がオモロイやないかと思うのであるが、
スキーに熟練した人にとってその選択肢はありえないのであろう。
今まで出合った漢たちは必ず8合目付近から滑り降りている。

写真の男性は何だか腰がひけて格好良くはないが、
それでも誰でも出来るような挑戦ではない。

ふと、冬山のワンシーンをおもむろに思い出したのは
先日、ある映画の試写会に行ったためである。



来月公開になる「銀色のシーズン」。
何でも「海猿」の監督を務めた人が、白銀のゲレンデを舞台に撮り下ろした映画である。
キャッチにも「雪猿」の文字が躍る。
映画の良し悪しは人それぞれなので何ともいえないが、
少なくともNHKの朝の連ドラ「ちりとてちん」に草々役ででている俳優が
脇役ながら何とも気持ちのよい演技を披露していた。

この映画の舞台が白馬村の八方尾根スキー場であったのだが、
白馬岳をバックに繰り広げられるフリースタイルのスキーは
見ていてなかなか爽快であった。
しかもそのシーンの数々はなかなか迫力ある!
何でも滑車にカメラを吊り下げて撮影したようだが
なかなか見ごたえはありました。

映画の滑走シーンに激しく心動かされてしまい、信州のスキー場に猛烈に行きたい!
どうせ無理な話ではあるが、つくづく自分の欲望は際限ないと思う今日この頃...。(汗)

メリークリスマス♪

2007年12月25日 00時14分31秒 | 歳時記
皆さんメリークリスマスです。

まっこれといって特別なことがあったわけでもなんでもなく、
日中も会社に出たり、年賀状のデザインを考えたり、掃除をしようと思ってみたり、
買い換えるかどうするか迷っていた愛車をついに車検(満了日は12月25日)にだしたりetc。
何とも他愛のない1日を過ごしておりました。

若干普段と違うのは、「クリスマスケーキ」でお祝いをしたことぐらいであろうか?
チビスケ用にとカミサンは蒸しパンとヨーグルト、イチゴでケーキを作った。



今さらながらであるが、クリスマスを祝うというのは、何とも気恥ずかしい気がする。

余談だが、きょう用事があって、会社の先輩宅にお邪魔した。
玄関に大きなツリーが飾られ、何故か子どもたちが七夕の短冊のように
紙にサンタさんへのお願いを書いて吊るしていた。(笑)
かわいらしいことをするな~と思い、しばし見入った。
小学生ぐらいの子どものお願いだから少なくとも2つは「あれが欲しい!」
「これが欲しい!」といったようにTVゲームのソフトの名前が並んでいたが...、
ツリーのてっぺんに吊るされていたノートの切れ端には、鉛筆書きで大きく...。

「サンタへ。オレに3千円くれ!くれなければいないものとみなす!」と書いてあった。(笑)

果たしてサンタさんは、中学生になろうとする長男に3千円をあげたんだろうか?
どうにも気になって仕方のない聖夜であった。(笑)


抱っこひも?

2007年12月22日 02時46分57秒 | 出来事
先輩に抱かれるチビスケ...。あまり人見知りしないようだ。

1年で最も忙しい時期がようやく終わりつつある...。(涙)
ここ数週間、もろにブログから離れておりました...。

さてさて、そんな最中、先日、大学時代の先輩に二人目の子どもが
生まれたとのことでささやかながらお祝いを持っていった。
自分も子どもがいるので、話題は自然に子育ての話になるのだが、
先輩の会話の中では、「抱っこ紐はあったがええで。コンビ(何でもメーカーらしい?)がいい。いろんなところに連れて行けるけ」
「子どもと二人だけで出かけるの楽しいで。去年はおんぶして秋の高校野球を観戦に行ったり、ゲレンデでそり遊びした。」
「例えばドイターの背負子とかもええけど、あれは高いし、通販じゃねぇと手に入らん。スリング(抱っこひも?)は扱いが難しい」などなど
子育てに随分と熱心に取り組んでいる如きコメントのオンパレードであった。

父親になれば「子煩悩だろうな~」と若干は感じてはいたが、
先輩のずいぶんと破天荒ですさんだ学生時代を振り返る限り
「家庭」「子育て」に尽くす父親像は到底想像できなかった...。(笑)



          
この歳から硬球で遊ぶなんて...。野球部出身の父親恐るべし(笑)

そして父親による子育て話がひとしきり続いた後、
ひょんなことから翌日、先輩家族とその友人家族と鳥取のかにっこ館に行くことになった。

ここは、日本海に生息するいろんな蟹、魚が展示されている施設で、
入館無料ということもあり子連れには大人気の観光スポットであるらしい。
しかし、当然のことであるが、我チビスケ(乳児)は何ら関心はないようである...。

ここで件の先輩のアドバイスが始まった。
「きのう言っとった抱っこ紐だ~。」
「なかなか使い勝手ええで~。」


こいつが例の抱っこ紐である。なかなか使い勝手よろし。

確かに普通のウエストバックのような形状は、男が持っていても違和感はないし、チビスケを抱っこしたままちょっとした外出は苦もなく出来る。
なかなか、goodなアイテムである♪



それから数日、この抱っこ紐のことが頭から離れなかったのだが、
ヤクオフで中古品を1000円で落札(ちなみに新品は3000円ぐらいらしい)。

今さらながらであるが、チビスケつれて野外に飛び出そうと考えるこの頃。