*左:エベレスト(8848m)、右:ローツェ(7879m)-於:カラ・パタール(1999年3月)
何故、山が好きなのか?あんま考えたこともないし、真面目に語るのも恥ずかしい。
そもそも、それほどの経験を持ち合わせているわけでもない。
でも、考えてみた...一応、考える...いや、必死に考えた..........。
*やっぱ、こんな書き出しにするんじゃなかった・・・少々後悔
あえて言えば、生まれそだった場所が、大山の麓で、
常に山が身近な存在だったことも背景にあるのだろうし、
山好きな父親(かつてだが)の影響もあっただろう...。
でも、一番の理由は、結局、山が好きということに行き着いてしまう。(ガッカリ?)
ピークを極めるのは好き(これは一般的に嫌われる登山だが・・・)。、
森林限界を超えたときの風を受けるのも好きだなぁ。
夜のシーンとした空気も好きだし、山だと一人メシでも一人酒でもうまい!
時に何時間も山頂、山腹でシャッターチャンスを待ったり
絵を描いたりするのも何だか贅沢な時間の過ごしかただし、
雄大な山容を下界から見るのも考えてみれば嫌いじゃない。
でも、誰もが納得しうる理由はよう見出すことができん。
チャリもカメラも同様であるのだが...。

山好きの理由は明確にわからないのだが、自称山好きの自分は、
初めての海外旅行の行き先にネパールを選んだ。
1999年3月である。(参照:ネパールその1 ネパールその2)
ネパールは、一人で行った。
不安はあったが、それ以上に間近でエベレストを見たい思いが強かった。
国内の3000m峰以上には、登ったことのなかった自分だが、
エベレストを展望する丘(カラ・パタール)までの道は思ったより順調だった。
標高4500mを超えてもかなりのハイペースで飛ばし、
宿泊予定地の正午頃に着くと、毎日スケッチをして時間をつぶしていた。(ちなみに絵心はないよ)
しかし、目的地カラ・パタールに向かう最終日。
それは突然やってきた。標高5000m以上・・・。おそらく・・・高山病である。
心臓の鼓動は早まり、足が止まり始める。
周囲は強い風が吹いていて、時折体を揺らす...。
天候は晴天であるが、吹き付ける風は冷たい。
冬用シュラフやカメラ、着替えで膨らんだザックが肩に食い込んだ。
経験したことがないぐらい呼吸が荒くなっていることにハッと気がつく。
途中で谷底にザックを捨ててしまうと幾度か考え、踏みとどまった...。(笑)
600mUPを3時間ぐらいかけてようやくカラ・パタールへ。

*後ろはプモリという山。けっこう綺麗な山ですよ♪
目の前に聳えるエベレストとローツェ...。
この光景だけは忘れることが出来ない。
今では(その頃もだけど)、お金と一定の技術、優秀なガイドがついて、
天候に恵まれれば、一般人でも登頂できる山だけど、
それでもやっぱ特別な風景だったとの思いが残っている。

次は、K2(自分的に美しさはピカイチの山!登頂は至難の業!)を見たい!
まず、無理だな・・・
何故、山が好きなのか?あんま考えたこともないし、真面目に語るのも恥ずかしい。
そもそも、それほどの経験を持ち合わせているわけでもない。
でも、考えてみた...一応、考える...いや、必死に考えた..........。
*やっぱ、こんな書き出しにするんじゃなかった・・・少々後悔

あえて言えば、生まれそだった場所が、大山の麓で、
常に山が身近な存在だったことも背景にあるのだろうし、
山好きな父親(かつてだが)の影響もあっただろう...。
でも、一番の理由は、結局、山が好きということに行き着いてしまう。(ガッカリ?)
ピークを極めるのは好き(これは一般的に嫌われる登山だが・・・)。、
森林限界を超えたときの風を受けるのも好きだなぁ。
夜のシーンとした空気も好きだし、山だと一人メシでも一人酒でもうまい!
時に何時間も山頂、山腹でシャッターチャンスを待ったり
絵を描いたりするのも何だか贅沢な時間の過ごしかただし、
雄大な山容を下界から見るのも考えてみれば嫌いじゃない。
でも、誰もが納得しうる理由はよう見出すことができん。
チャリもカメラも同様であるのだが...。

山好きの理由は明確にわからないのだが、自称山好きの自分は、
初めての海外旅行の行き先にネパールを選んだ。
1999年3月である。(参照:ネパールその1 ネパールその2)
ネパールは、一人で行った。
不安はあったが、それ以上に間近でエベレストを見たい思いが強かった。
国内の3000m峰以上には、登ったことのなかった自分だが、
エベレストを展望する丘(カラ・パタール)までの道は思ったより順調だった。
標高4500mを超えてもかなりのハイペースで飛ばし、
宿泊予定地の正午頃に着くと、毎日スケッチをして時間をつぶしていた。(ちなみに絵心はないよ)
しかし、目的地カラ・パタールに向かう最終日。
それは突然やってきた。標高5000m以上・・・。おそらく・・・高山病である。
心臓の鼓動は早まり、足が止まり始める。
周囲は強い風が吹いていて、時折体を揺らす...。
天候は晴天であるが、吹き付ける風は冷たい。
冬用シュラフやカメラ、着替えで膨らんだザックが肩に食い込んだ。
経験したことがないぐらい呼吸が荒くなっていることにハッと気がつく。
途中で谷底にザックを捨ててしまうと幾度か考え、踏みとどまった...。(笑)
600mUPを3時間ぐらいかけてようやくカラ・パタールへ。

*後ろはプモリという山。けっこう綺麗な山ですよ♪
目の前に聳えるエベレストとローツェ...。
この光景だけは忘れることが出来ない。
今では(その頃もだけど)、お金と一定の技術、優秀なガイドがついて、
天候に恵まれれば、一般人でも登頂できる山だけど、
それでもやっぱ特別な風景だったとの思いが残っている。

次は、K2(自分的に美しさはピカイチの山!登頂は至難の業!)を見たい!
まず、無理だな・・・
