yetiの浮雲日記

写真と文字で綴る他愛のない日々。

チャリ...?

2010年05月30日 23時07分36秒 | 出来事
久しぶりに市内のモンベルクラブに行ってみた。
チャリ部時代の友人が、近所に引っ越すことになったので、
アウトドアで使えるもんでも送ってやろうかと思ったのだが、
ぷらぷらと商品を見てみると以外と子供向けの商品が多いことに気がついた。
そんな商品の中に冒頭のチャリもどきの商品も展示されていたのである。

ブレーキなし、ペダルなし。もちろんチェーンなし。
要はチャリンコのように見えてチャリではない。
商品名は「ストライダー」とあった。
店内でDVDを見ると2歳ぐらいの子どもがヘルメット被って
野山を走りまくっている!実にかわいい。

間違いなく運動は苦手な感じの我が息子、
サドルに跨って地面を蹴るぐらいなら~。しかも3歳過ちょーし。
おし、赤がかっこいいな~!盛り上がるカミサンと自分。



肝心の息子は、全然欲しそうでもなかったのに、
購入するときになって初めて「緑がいい!」と車体の色について注文をつけおった!

三輪車もろくに遊ばなかった息子。
親の衝動買いに付き合わせた形であるが、
せめてもとが取れる程度には、半強制的に乗せよう!

同居人②

2010年05月24日 23時43分34秒 | 出来事
いつものように営業していた。
先週末は、本当に蒸し暑い1日で、取引先で出された冷たい茶がうまい!

茶を飲み干しふと、フロアを見ると大量の黒土が入った衣装ケースが目に入った。
聞けば、イベントで余った大量のカブトムシの幼虫が入っているとのこと。

小学生の頃は、良く畑の堆肥場を漁ってみたり、クヌギ林で成虫を探してみたりしたもんだが、
その熱中具合は、小学校高学年には消えうせていた。
そんな子供の頃を思い出し、ついつい、2つほどもらった。
基本、成虫になるまで「放置プレイ」で育つはずだし...。(笑)
紙コップ2つを重ねて即席の虫かごをつくり職場まで持って帰ったが、
この幼虫、実に丸々としていてデカく、家まで紙コップで過ごさすのは、忍びない。

勤務終わりと同時に100円ショップに駆け込み虫かごと土を買ってかごに移してやった。

しかし、驚いたのは、100円ショップの土に「プロテイン配合」
「高栄養マットでぐんぐん育つ!」などの文字が躍っている点だ。
果たして虫にプロテインが必要なのか?
そもそも大きく育ってくれる必要など全然無く、人並み、もとい虫並みに
育ってくれればそれでいいのであるのだが...?

プロテイン配合でかなり巨大な成虫に育ったら、写真載せます。(笑)

しかし、カミサンの了解も得ずに幼虫を持って帰ってもうた...。(爆)


芝刈り

2010年05月20日 20時40分31秒 | スポーツ
打ちっぱなしが嫌いである。
何のことかと言えば、ゴルフの話である。
とにかく練習は大嫌いなのである。
しかし、ゴルフが嫌いかと問われれば、そんなことはない。
むしろ大好きである。

青々とした芝を前に展望のきいたフェアウェイを見ているだけで気持ちがいい。
こんな広大なところで、ちっぽけな球を「あ~でもない、こ~でもない」と悩みながら真剣に打ち続ける。
大の大人が、ともすれば滑稽な感じにも映るのであるが、人間観察も出来て実に楽しい。
※結構、人柄が現れます。(笑)もちろん自分の人間性も丸裸にされています!(爆)

まぁ~当然、それだけで満足することはなく良いスコアも目指すのである。

去年12月にようやく念願の100を切れたのだが、その後7回のラウンドで
101から116まで実に不安定なラウンドを続けていた。

何せ練習をしていないので、相応の結果である言われればその通りなのだが、
そんな状態できょうの接待ラウンドを迎えてもうた...。(汗)

接待なのでアテンドするお付き合いのある皆さんに気持ち良くプレーをしてもらうのが
最大の目的ですが、クラブを握ればついつい自分のことで精一杯!

苦手のアプローチとパットも無難にこなし、
自己ベスト更新のチャンスが生まれてきました!(焦)

一緒にラウンドする人に「ナイスショット!」と声を張り上げながら
頭をよぎるのは自分の次の攻め方ばかりです!(笑)

「これは接待だから!」と自分に強く言い聞かせながら、
若干KYゴルフを続けることおよそ6時間。
ダメな営業マンです。(笑)

最後のミドルホールで8打(OB1発、あげくに3パット)叩き、
自己ベストはお預け...。

結果、ベストタイの99...。

勝負弱いです...。(涙)

結果はさておき、平日のゴルフは極力避けたほうがいいことを痛感。
自分も含め4人とも、ようけ電話、メールが入り、全然集中出来なかった...。(若干、言い訳)
結局、ラウンド後、気になって仕事に戻りました...。

しかし、安定して100を切る時期が果たして来るのだろうか?





同居人

2010年05月18日 22時18分06秒 | 出来事
わけあって、ご覧の【樹】がやってきました。
今まで陽の射さないところにあったので、ややくたびれ気味でしたが、
週末せっせと土を入れ、肥料を撒いて、たっぷりの水をやったら
やや元気になってきました。

ほんの少々手を入れただけですが、おかげでかなり愛着が湧いてきました。
土に触れるのが、気持ちいい~。(喜)...カミサンの目が冷たい~。(汗)

殺風景な部屋でも、ほんの少々「緑」があるだけで、癒されます。
カフェにでもあるようなイタリアンレッドの鉢が、疲れた目に強烈に突き刺さります。(汗)
部屋の雰囲気にはにはそぐわないが、結構好きです。この色...。


GW⑤

2010年05月18日 22時11分23秒 | 歳時記
GWといえば、田植えの時期で、鳥取県大山町で暮らしていた頃は、
家族で旅行などほとんどした記憶がない。

実家に帰ると、やはり周辺の水田には苗が植えられていた。
この時期、見慣れた風景である。

見慣れた風景を求めて、ついつい車を大山方面に。



山頂から夕日を見たかった...。(涙)

      

懐かしい風景を求めて車を走らせたが、懐かしさに浸る以前に
猛烈に大山に登りたくなった。
う~ん、山に入りたい!

GW④

2010年05月18日 07時30分09秒 | 
さらば東京である。
結局、結婚式のみで本当にお金を使わない東京旅であった...。

酔っ払った弟を連れてJR東京駅から一路、鳥取県のJR米子駅まで。
実は、寝台特急に乗るのは初めてである。



B個室?は意外と広い。
夜行バスの倍の料金だけあって少なくとも今夜はぐっすり寝れそうである。
出発までしばし、弟と部屋?個室呑みを楽しむ。



ホームと同じ高さの窓というのは、新鮮な風景ではあるが、
場合によってはちとまずいことになりはせんだろうか?
ホームを行き交う人と目があうと、何だかまずいもんでも見たような気がして
早々にブラインドを下ろしてしまった...。(汗)

ガタゴト、ガタゴト、
ベッドのすぐ下に車輪があるため音と振動は大きめである。
気になる人はいるんだろうが、昨夜、眠れなかったこともあり、
一定のテンポで鳴利続ける音が何だか心地いい。

目が覚めたのは何故か姫路。
気がついてブラインドを開けたが、ホームと同じ高さの窓からは
当然ながら足場に囲まれた姫路城を見ることは出来なかった...。

そして、乗客たちがざわめいたのは、午前6時過ぎのJR岡山駅。
何でもここで、四国・高松行きと山陰・出雲行きに車両が切り離されるとのこと。




この列車の一大イベントであるらしい!
ホームには既に乗客、鉄道ファン?らが集まっている。
中には、ガウン姿も...。

そして、車両が切り離された瞬間、
早朝のJR岡山駅には感嘆の声と拍手が鳴り響いていた...。


結婚式

2010年05月12日 22時01分34秒 | 出来事
前段が長すぎるのであるが、今回東京に向かったのは、
妹の結婚式があったからである。

自分とは6つ歳が離れていることもあって、一緒に遊んだ記憶はほとんどない。
家族によれば「もう一人のお父さんがいるみたい...(冷)」との評価であったようであるが、(笑)
それでもこの日ぐらいは兄らしく送り出してやりたいと感じたのである。
しかし、この日、妹と会話することは一度もなかった...。(笑)

会場は、池袋の重要文化財「自由学園 明日館」とのこと。
帝国ホテルを設計した、アメリカの設計士フランク・ロイド・ライトが手がけた私立の学校らしい。
自分は建築のことには詳しくないが,,,。(汗)
2人の希望でこの会場になったらしいが、
実際行ってみると、実に趣き深い建物であった。



窓がレトロで、光の取り込み方がとてもうまい作りのように感じる。

       

新郎新婦の撮影を見守る両親。
う~ん。何も言うまい。

       

式自体は、特にトラブルなく「ちゃんちゃん」で終わったのであるが、
とりあえず、新郎新婦2人とも周囲の人に可愛がってもらっているのが
良く伝わる式でした。
それを感じることが出来て、何よりだったように思う。
末永くお幸せに。



式が終わって、即効でJR東京駅へ。
しこたま酔っ払った、妹思いの弟を連れているのが面倒くさい。(苦笑)



GW③

2010年05月12日 21時30分54秒 | 
東京といえば、学生時代は、行く度に「神田」周辺で絶版本やら山道具を漁り、
銀座あたりで中古カメラ、レンズを探すのが常であった。
勿論、東京に行くともなれば、早朝の市場、マネキン運び、家庭教師etcのバイト代をかき集め
嬉々として行ったもんであるが、いつの頃からか東京に向かう不思議な高揚感は消え去っていた。
おそらく当時よりも自由になる金が少ないからだろうか?(苦笑)

寝不足の体に照りつける日差しは辛く、人混みにほとほと疲れきり
今回の目的地である「池袋」に向かう。
住宅地を歩いていたところ、ほどなく「銭湯」が目に入った。

学生時代、自転車で旅していた頃は、日々世話になったもんであるが、
ここ最近は利用する機会がとんと減った。
どこか懐かしくもあり、のれんをくぐる。
番台のおばちゃんからタオルを借り湯船へ向かう。

湯船には既に中年の先客2名が...。
隣の洗い場で聞き耳を立てるに、1名は常連客A。もう1名は初めての客Bだったようだ。
常連Aは江戸言葉特有の「べらんめい調」であるが、良く分からないのでニュアンスだけ。

A「民○党政権で(どうたらこうたら)...。」
B「はぁ~...。」

A「中○人がマグロが大好きで、枯渇しちまう。こりゃ江戸前寿しが消える危機じゃ」
B「はぁ~。私はマグロがあんまり好きじゃないんですが...。」
A「(Bの反応無視)マグロの天然と養殖は、(どうたらこうたら)」

そのうち、こんな会話の中でも2人は意気投合したらしく
中年のおっちゃん2人で背中の流しっこを始めた...。

A「そこの背中んとこ、もっと強く!」
B「はぁ~。ここですか?」
A「そこじゃないよ!それにもっと強く!おさわりバーじゃないんだから!」

自分に飛び火するのは勘弁である、、、。
正当な(多分...)べらんめい調に、強烈なパワーを感じ、
ついついそそくさと湯船を後にした。
しかし、この時代にあっても土着の風土をささやかながら感じることが出来、
どこか嬉しく思う自分が居るのであった。

ところで、銭湯といえば、富士山のタイル画を想像してしまう(少なくとも自分は)が、
この銭湯。
タイル画が、ちと漫画チックな萌キャラ裸婦であった。(笑)
江戸の銭湯の先入観のもと、そのアンバランスさに苦笑してしまったが、
池袋にお出かけの際には是非、見ていただきたい。
ちなみに、立教大学がすぐそばにあったが、いまどきの学生は、
銭湯を利用することがあるのだろうか?
そんなどうでもいいことを考えてしまった。







GW②

2010年05月11日 22時42分08秒 | 
朝6時過ぎに品川に放り出される。
浅い眠りが体に堪えるが、安い交通手段に文句も言えまい。

いざ、東京に辿りついたものの午後3時半までは特に用事もない。
そこで向かったのは、恵比寿。
東京には出張やら何やらで行くことはあるが、
山手線のこの駅は未だかつて降りたことがなかった。

恵比寿ビールのCMで馴染みあるメロディが流れるJR恵比寿駅。
GWで多くの家族連れで賑わっている。
深夜バスで乱れた髪、ぼうぼうの髭面で向かった先は、
エビスビール記念館である。



発売120年を超えるこのビールは、昔から大好きな銘柄である。
嬉しいことに入館無料のこの施設。
エビスビールの明治・大正期のポスターやら商品の瓶やら
いろんな資料が取り揃えられていて、実に興味深い。
あわせてエビスビールの歴史は、恵比寿の歴史でもあり、
記念館を出た後、街をぶらついても何だか感慨深い。

でもその前にとりあえず、館内でエビスを一杯注文。

       

聖地で呑むエビスはうまい!

       

パクってみました。(笑)







GW①

2010年05月11日 22時28分38秒 | 
隣のおばはんは深夜iPodを聴き続けている...。
小さなヘッドフォンからは、民族音楽チックな耳障りなノイズが終始漏れる。
あ~あ、日が出てくるまで深い眠りに落ちることは期待できそうにないわ...。(涙)

GW。
米子から東京行きの夜行バスに乗り込んだ。
3列独立シートを期待したが、最悪にも最後列の4席密接シートに席が確保されていた。
夜行バスやら鈍行やら忍耐力が問われる乗りモノには数多く乗ってきたが、
今回ほど苦痛を強いられるシチュエーションはなかった。
おばはんは、周囲の人が皆リクライニングを深く倒す中、
最後まで直立シートのまま夜を明かした...。
これはちと、ちゅうか相当気になります...。自分の方が...。(汗)

終始、隣のおばはんにイライラしていたが、
最初にして最後に癒されたのは、名峰・富士を見た時だった。
午前4時ごろの東名・富士川SA。日の出前のかすかな薄明かりに照らし出されたこの山はやはり美しい。
そこでようやく首都圏に向かう旅情感が感じられたのである。