暗誦するのにふさわしい聖書の言葉 詩編102:6 2005-07-02 14:43:03 | パン屑 われは野のおすめどりのごとく、荒れたる跡のふくろうのごとくになりぬ。(詩編102:6) 新共同訳では「(わたしは)荒れ野のみみずく、廃墟のふくろうのようになった」と訳されている。まるで、かつてはゴールドラッシュで華やかであったが、今は人影が全くなく、風がビューと吹くと枯れ葉が舞い上がる、そのような西部の町の風景である。何もかもが「過去」である。現在も、未来もすべてが空しい。詩人は「わたしはパンに代 . . . 本文を読む