酒とギターとまさやんと

酒好き野郎の音楽やギターやわが師匠「まさやん」の話など
徒然します。

対クロアチア戦を終えて・・・。

2006-06-19 20:03:28 | 日々徒然
サッカーW杯日本代表の予選リーグ第2戦目、対クロアチア戦・・。
結果は皆さんご存知の通0-0のスコアレスドロー・・・。

ここまでの日本代表以外の試合を見ていて思った事は
前半も後半も高いレベルのパフォーマンスをしているチームは
アルゼンチンとスペインぐらいのように思う・・・。
他の強豪と呼ばれるチームでも一試合を通して素晴らしいゲーム運びは
できていないように見える・・。
とはいっても勝ちきっているチームはやっぱり”ココ”という
ゲーム運びが出来ている時間帯にきっちりと得点を挙げている。

今回のクロアチア戦、日本にとっての”ココ”は前半の中盤から
前半終了にかけての時間帯だったように思う・・。
しかし、結果的には得点を挙げることが出来ず後半に突入・・・。
誰もが予想をしていたとおり、後半は両チームともにバテバテ・・・。
(特に日本代表・・・)
そして結果は上記のとおり・・・。

ブラジルがオーストラリアに勝った事でほんのわずかですが
日本代表にも決勝Tに進む可能性が残っておりますが
ブラジル相手に2点差以上での勝利は・・・。
まぁ試合時間が今までの2試合と違って大分遅い時間帯なので
もう少ししっかりと走れるのではないかと思います。
でもある意味日本にとっては”ガチンコ”でのブラジル戦・・・。
しかもW杯で・・・。4時起きの価値は十分にありですね・・・。

話は変わって「韓国代表」・・・。
2試合を終わって1勝1分の勝ち点4・・・。
どちらの試合も相手チームに先制されてからの逆転と同点・・。
韓国にしても両試合とも90分間を通して
素晴らしいゲームをしていたわけではない・・。
ただ、やるべき時間帯をチーム全員がしっかりと把握して
同じ方向を向いて戦っているのがTV画面を通じても分かる・・。
コレはただ単にチーム力だけではなくやはり”経験”なんだなぁと・・・。
そう、国としての代表チームとしてのそしてW杯での”経験”・・・。
自国開催も含めて7大会連続の出場はもはや常連国の仲間入り・・・。
そんな”経験”を踏まえての結果がフランス相手に先制されながらも
同点に追いつけるというポテンシャルを生んでいるんじゃないかと思う。

話し戻って「日本代表」・・・。
今大会を含んで3大会連続の出場、うち一回は自国開催・・・。
んーーーーん・・・。
冷静に見ればやはり期待が大きすぎたのかなぁと・・・。
韓国はアメリカ大会まで一勝も出来ないでいました。
今回の日本代表の2試合の成績も韓国の歩んできたW杯の道のりを見ていけば
自ずとうなずけてくるのではないのかと・・・。

まだ終わったわけではないのですが今後も4年ごとに訪れるW杯・・・。
まずは日本代表として出場しつづける事を第一に応援していきましょう。
回を重ねていくごとに日本代表がサッカー協会がマスコミがFanが
ともに成長していく事でしょう・・・。
そうなれば「○○ジャパン」だの「サムライブルー」だのといった
キャッチフレーズなど必要なくなり胸を張って
「日本代表」と皆が呼べる日がくる事でしょう・・・。

そしてもうひとつの日本代表も応援していきましょう!!