東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

東京タウンウォッチング 門前仲町の居酒屋さん

2008-05-28 10:26:22 | 深川・門前仲町
  東京タウンウォッチング 門前仲町の居酒屋さん
 
 門前仲町は、居酒屋さんが安くて旨いというイメージがあり、飲んべえなら一度は行ってみたい街のひとつ。
 深川門前仲町コースの締めくくりは、「山憲」という、七輪で生の魚貝類をお客が焼いて食べるというスタイルの店の体験紹介。本来は、門前仲町随一の庶民派グルメ「魚三」でやりたかっのだが、何しろ4時オープンから満席になるという伝説的店。案の定、外まで人が溢れていて、次の候補の“自分で焼く”という熱々…のイメージに惹かれて、この店へ行ってみた。飲食店にとって(お客様が働いてくれる業態)は儲かると言われる。最大のコスト、人件費を抑えることが事が出来るから…。(個人的には、お客が働くことに抵抗感がある。一例として、ビールのピッチャー。店は楽だが、少々安く感ずるからと言って、ビールの命、きめ細かい泡を無視して飲む心理が情けない…と思う)
 余談になったが、私には余り生っぽいのは、性に合わないようだ。一夜干し位が旨いですね。
 タウンウォッチングの後は、有志でイッパイやるのが常で、これがどうやら(生きている楽しみ!?)の1つになっている。お酒が入ると、だれしも気兼ねなく自分本位の勝手なお喋りになり勝ちになる。そこに人生模様を見ることが出来る。
 しゃべり出したら止まらず話しを独占してしまう人、誰かをつかまえて相手迷惑かまわず延々とやるタイプ、得意げに知識をひけらかすタイプ…色々とある。
 主催者なので、やはりみんなが楽しくなければならないと思う。大人のわきまえというものが(自分も含めて未熟であるが…)あって欲しいと思うが、制止の仕方がなかなか難しい。フッと思ったが、こういう時「駄洒落」を飛ばす人がいると和むのだろうが、あれも普段からやってないとリズムに乗らないのでしょうね。
※これで、深川門前仲町を終わり、直近体験の札幌、淑徳大学タウンウォッチングの吉祥寺へ…とお伝えします。(*^_^*)
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