繰り返しの人生

小さな命と楽しい小学生、老人の日常の日記と防犯プロよりセキュリテイ案内。
 

気になるシートベルトで腹部の傷,  出入管理

2006年02月26日 10時35分52秒 | Weblog
週末になると雨が多いので気分がすぐれぬ、本日は我が愚妻、東京ドームの蘭展へと出かけていった。夕方まで蘭鑑賞のこと。思い出を残したいとのことで、愛用のデギカメをお貸しする。撮り方をレクチャーするも、余り関心ないようだ。心はもう会場にいるのかな! 久方のお出かけですこし心配だ。毎年のことであるが、帰って来ると必ず雄弁になる。会場の雰囲気を始め、世界の蘭を大きなドームの中で心ゆくまで、鑑賞できるからだそうだ。                   昨日のぼうず、母親と買い物に出かけ、車の走行中、三点のシートベルトで遊んでいたところ、シートベルトが腹部に絡んで、動くと更に腹部を締め付けるという最悪の状態となる。駐車場に入り、店舗の店員さんのご協力でシートベルトを切断し、一件落着、ああよかった。本人言わく、母より何ごともそうであるが、車に限らず、物は目的があって形になっている、自分勝手の都合で使用すると今回のようにたいへんな目に遭うよと言われ、自己反省する。今回の失敗でお腹に二箇所の傷が残っている。少し心配だが!一歩成長したようだ。参考までに、今回のベルト切断により、修理費用は約2万円かかるそうだ、いたた!
安全であるべきシートベルト、時には凶器に変身する。

イギリスでの強奪事件
22日武装したグループが(英中央銀行)の保管する警備会社の責任者を銃で脅し、金庫より51億円5千万を強奪したの記事を見た。このような事件はフイクションの世界のみかと思っていたら現実だ。人間はなんでもするのだと考えるのは私ばかりでだなかろうか!
最近、想定外という言葉がもてはやされているが、あまりあってもらっては困る。
この種の事件が発生せぬ為の予防は各所で行っている。事案の発生はそこに人が存在するからと言われている。ならば出入管理を徹底すればと言うことである。出入管理には人間の体温,指紋・声紋・静脈・顔・記録等、人体の特徴を捉えた警備機器が開発され、随所で運用されている。今回の事件は人質を使い、強奪をする事件であった。幸いにして人名の問題が発生しなかったことでほったした。
この世の中、想定外は無いと思う! 人と人は良い繋がりを持とう!