宝塚星組公演

宝塚星組公演『愛するには短すぎる/ネオ・ダンディズム』

見てきました！

なんだか、あっと言う間に終わっちゃった！
大劇場で見ているせいもあるかもしれないけれど…

『愛するには短すぎる』

わたるさんと瞳子ちゃんのコンビ、息がぴったり！
トップと二番手男役がしっかり絡んだお芝居、とっても楽しくて、見応えがあります。


「恋はアンフェア」の場面とか、わたるさんと瞳子さんのキャラクターが凄くよく出てて、あそこだけでも何度も見たい。

『歌劇』10月号で演出の正塚先生が、大劇場公演が始まってからチケットの売り上げが伸びて嬉しかった、と言っていました。

そうなんですよね…一度見ると、また見たくなる…そんな作品だと思います。


『ネオ・ダンディズム！』

真矢みきさんの『ダンディズム！』とはかなり趣が違う。
みきちゃんとわたるさんではキャラクター、雰囲気が全然違う訳だから、違って当然だけど。

みきちゃんの方が切り口がたくさんあったかな。
わたるさんの『ダンディズム！』はエキゾチックで野性的。
オマージュの場面のわたるさんの登場の仕方が好きです！
わたるさんが移動すると流れ星が流れ落ちていく…
照明が凝ってます。

フィナーレ、大階段の男役のダンスが増えました。
宝塚の定番だけど、やっぱり素敵！
これがあるからヅカファンは辞められません（爆）
デュエットダンスの片手リフトも綺麗だった！

公演はまだ始まったばかり…星組のみなさん、千秋楽まで素敵な舞台を見せてくださ～い！