今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

孤独の闇を抱えて…

2005-10-24 23:03:41 | takarazuka
200510242316000
宝塚星組 東京特別公演「龍星」千秋楽

23日午後の部観劇、夜、瞳子さん(安蘭けいさん)お茶会、そして今日24日千秋楽と2日間たっぷりと「龍星」を、そして瞳子ちゃんを堪能した2日間でした。

特に今日の千秋楽の熱気というか、盛り上がり、凄かったです!






「龍星」という作品、知ってる人は知っている(変な表現/爆)ある作品の「パクり」ということだそうで、まあ、そんなもんかな…あの演出家先生の作品ですから…なんて、ちょっと諦めの境地だったんです。最初は。

しかしながら、それはそれとして…(爆)

歌がとっても良かったこと、内容は確かに?がいっぱい出ちゃうような感じだったけど、一人の孤児が「龍星」という名をつけられ、皇帝にまで上り詰め、野心に満ちた、孤独を抱えながら生きていく姿を迫力の演技で見せた、安蘭けいに私はただただ感動するのみ、でした。

中身スカスカ(爆)の内容をここまで実のある作品に仕立てたのは、ファンのひいき目かもしれませんが、安蘭けいの実力、役者魂、だと私は思うのです。

あの目の力!声の力!

出演者、そして、観客をも引き込む凄い求心力…

宝塚にはたくさんの生徒がいるけれど、これほどの集中力をもって役になりきり、感動を与えられる人はいないのではないでしょうか…

この人のファンでよかったあ…とつくづく…幸せを噛み締めました!

孤独だった…と思っていたけれど、違うんだと今日は実感しました…
と公演後の挨拶で言っていた瞳子さん…

素の瞳子さんはほんとに華奢な涙もろい人…

千秋楽の特別イベントということで、座席にはペンライトが用意されていて、みんなでフィナーレの時振りました。
瞳子さんはもう、その時点で、踊りながら泣いてましたねえ…

そして、最後の挨拶でも感極まって涙ぽろぽろで声に詰まって、中断しちゃったりして…
こちらももらい泣きしちゃいました。

今回の青年館公演は今までの観客動員というか新料金になってからの動員としては新記録だった、ということだそうです。

26人という、いつもの青年館公演にしては少ない人数で、よくやったなあ…と誉めてあげたい。

そして、真汐薪さんが今日で退団でした。
最後、何回目かのカーテンコールの時、瞳子さんは真汐薪さんに挨拶させてあげてましたね、真ん中に立たせて。
真汐薪さんにいい花向けになったと思います。

最後はもう会場全体が凄い拍手と歓声で、全員スタンディング!
何度も何度も緞帳が上がりました。
一番最後は瞳子さんが幕前に出てきて、挨拶されてました。

出演者の皆さん、ほんとにお疲れさまでした!
私が観てるだけでも、下級生の人たち、どんどんうまくなられてました。
これからの舞台でも、この経験が生かされるといいなあ…

そして、我らが瞳子さん、どこまでもついていきま~す!
これからも頑張れ~~!!!




















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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
久しぶりです (安岐)
2006-04-14 20:43:15
久しぶりです
私も見たかったです(T0T)/
でも、DVD買いました!!
まだ観てないけど・・・
もう瞳子さんはすべてが素敵だと思います(爆)
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私もDVD買いました! (ohta)
2006-04-15 09:16:02
私もDVD買いました!
まだ観てません(爆)
そう…
舞台上の瞳子さんはオフとは打って変わって(爆)炎の人です。
25日からアンドレですね~
楽しみです!
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