昨日「誰でもピカソ」で特集された小池修一郎氏
アッキーファンにはもうお馴染みです。
「モーツァルト!」でアッキーを初めて舞台に立たせ、その1年後には「ピュアラブ」も…
これはあまり思い出したくない舞台ですが(爆)…歌はすごく良かったのに…惜しい!
ところで、「誰ピカ」で小池先生の代表作として紹介されたのは「華麗なるギャッツビー」でした。
確かに賞を取ったので、小池先生にとっては代表作だと思います。
ただ、私が小池作品で1つ挙げるとするとこの「ヴァレンチノ」なんです。
ハリウッドの無声映画の大スター、ルドルフ・ヴァレンチノの半生を描いた作品でした。
主題歌の「アランチャ」の歌がとても良かったし、感動の作品でした。
確か小池先生の演出第1作だったかと…
主演は当時雪組のトップ、杜けあきさんでした。
そして、フィナーレを演出したのが、宮本亜門さんでした。
この作品、宝塚以外の舞台でも、やったらとってもいいのになあ…と思っていました。
もう少し、年とったら(爆)アッキーがぴったりと、思うんですけど…
小池作品は「モーツァルト!」だけでいい、という意見もあると思いますが…(笑)
でも、作品としての質はとってもいいものがあると思うのです。
アッキーには「音楽」で勝負して欲しい…なんて思いつつ、こんなことも考えてしまう私です。
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