もし、清志郎が今生きていたら…
何と言っているだろう。
どう行動しているだろう。
と、頭の片隅でいつも考えています。
3月11日から半年が過ぎました。
今日、ETV特集「原発事故への道程(前編)」を見て、改めて清志郎のアルバム「カバーズ」のことを思いました。
「素晴らしすぎて発売できません」
レコード会社が原発に関わる企業の系列だったため、原発批判の内容のこのアルバムを発売しなかった。
企業の都合で音楽表現が差し止められてしまう。そんな現実をあからさまに見せつけられた事件でした。
当時、「サマータイム・ブルース」とかコンサートで聴いていて、
でもねえ、清志郎だって電気使わなかったら音楽活動できないし…そんな、肩肘張って主張しなくても…なんて、思ってました。私。
でも、こうなった今、やはり、清志郎の指摘は正しかったんだ、と実感できる。悲しいことですが。
なぜ、こうなったのか。
一番大切なものは何なのか。
それを考えなければ…
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