先週、2月20日、宝塚にある 手塚治虫記念館でやっている「忌野清志郎展」に行ってきました。
というか…
星組公演に行ったついで、というか…(苦笑)
星組のトップ、柚木礼音さんの退団公演だし、密かに応援している
真風涼帆さんの星組最後の公演、ということで何年ぶりかでムラに行く予定をたてていたところ、
なんと!大劇場のすぐ近くの手塚治虫記念館で清志郎展がある!
しかも、ちょうどその日まで、20日までの期間だった!
ということで、急きょ予定に入れた訳です。
新幹線で大阪着いてから、ちょっと寄り道して、宝塚大劇場の午後1時公演に間に合うように行かなければ、ということで、
かなり焦りましたが、なんとか見られました。
久しぶりの手塚治虫記念館…前に来たのいつだったか…(遠い目)
清志郎のあのドハデな衣装や、小学生のころ「画伯」と呼ばれた渋い、とても小学生の絵とは思えないような作品や、自画像、
愛用の自転車も展示してありました。
この手塚治虫記念館にも来たことがあったんですね。
「ここに展示してある書き直しだらけの原稿を見ていたら、漫画家への夢を捨てなかったかも」と言っています。
手塚治虫は天才だからこんなに書き直しがあるとは思ってなかったそう。
すごく悩みながら書いていたことが判って意外だったようでした。
清志郎の絵はどことなく「暗さ」があると思うけれど、闘病生活の時の自画像が意外と明るい色合いで、気持ち的には希望を持っていたんだなあ…とちょっと切なくなった(涙)
絵でも、音楽でも、表現者としての才能をひしひしと感じました。
天国でもきっと絵を描いてるんだろうな。
そして歌も…