今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

ロックオペラ モーツァルト アフタートークショー 2月15日

2013-02-17 11:20:11 | 中川晃教
ロックオペラ モーツァルト 
2月15日 ソワレ の後のアフタートークショーを見てきました。

出席者は、山本耕史さん、鶴見辰吾さん、キムラ緑子さん、そしてアッキーでした。

楽しかったです。
皆さん、仲が良さそうですね。
さいころトークで、お題は「稽古中のエピソード」

鶴見さんは「運命」役で、あまり動きがなく、演出家からの支持は「don‘t move」(爆)
そして、家族が見にいらした時、気づいてもらえなかったとか(爆)
緑子さんは「演出家のフィルが、緑子さんが立ち番をちょっとでも間違えると、凄い怖い目で睨まれたとか
演出家フィリップ・マッキンリーさん絡みが多かったような。
とっても厳しい方だったようですね。
でも、もう帰国されたとのことで、皆さん、気楽に話されていました(笑)

一番残ったのは、アッキーが語った耕史さんのエピソード
演出家のフィルが、耕史さんとアッキーに二人に対し、一緒に指導して、同じ演技を求めてたとのことで、
それに対して、耕史さんが「一緒に演出してもいいけど、僕らは別々の人間で、出来上がるモーツァルト、サリエリ像はそれぞれが作り上げるものだ。それを前提としての稽古場だよね」(私なりの意訳ですのでご了承を)
と、念押ししたそうです。
アッキーはそれで「耕史さんについていく!」と決めたそう。

山本耕史さん、カッコいい!!
見かけは優しそうだけど、ピシッと言うべき事は主張する。
いよっ男前っ!
上司になって~(爆)

後、アッキーも山本さんもお弁当は手作りのものだとか。
山本さんはアッキーに「いつも体にいいもの食べてるよね」と。
何気にチェックしてる(笑)
山本さんは体重2キロぐらい落としたそうです。スマートですもんねえ。


後、鶴見さんはフィナーレの時、両側がスカートが大きいので、横動きができないで、「縦のり」です、と(笑)
それと、居酒屋の主人役と運命とあともう一つ出番があるそうで、プロローグで赤い僧服?でクルスを持っている人だそうです。


この公演、主役二人の魅力もさることながら、脇を固める役者の皆さんが手堅く、実力者そろいで、そういう意味でとっても贅沢な公演だと思います。
そんなことを感じつつ、鶴見さんや緑子さんのお話を聞いてました。
私的には酒井さんや湯澤さんにもぜひ登場していただきたかった!

最後は袖から「チリリン」と鈴がなり、短いですが、楽しいトークショーはお開きとなりました。
皆さん、終演後のお疲れのところ、楽しいお話していただいて、とても楽しかったです。