今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

きゃ~

2006-07-09 20:10:34 | takarazuka




…って、すみません(汗、、、)
いい大人が恥ずかしい(笑)
でもー
かっこいいんですよよよよよよよ…(ちょっと昔のあっきー風?違うって(爆))
この前の梅田芸術劇場「コパカパーナ」の公演お礼のはがきです。



ダンス・オブ・ヴァンパイア

2006-07-09 19:27:06 | musical




昨日、8日 ソワレ 見て来ました!

もう~~っ!!!
祐一郎閣下…じゃなくて!睨下…じゃないってば(爆)
クロロック伯爵です~
素敵でした!

帝国劇場、ロビー入ると、クロロック伯爵になった山口祐一郎さんの大きなお写真がお出迎え~
なんでも、ほんとはもっと高い位置に顔がくるようにはられていたらしいです。
…が、ファンの方達がツーショットをとりやすいようにと、お顔が少し低い位置になるように変えられたそうです。
恐るべし…

ロビーの天井にはパタパタとこうもりくんが飛び回り、ちょっとホーンテッド・マンション?的な雰囲気…


以下ネタばれします…そして長文です

舞台はちょっとまったり気味に進む…
客席からの登場、退場が多いので、2階席の人は疎外感味わうかも…です。
でも、ヴァンパイア達が歩き回るところは2階にも行ってたみたいです。
よくはわからないですけど…
なにせ暗かったので。

とまあ、関係ないことはさておき(爆)

とにかく、祐一郎さんの歌が凄かった!
そんなに登場回数は多くはない…が、しかし!
出てくると歌う!
って当たり前か(爆)
これがねえ…
‘最後のダンス’級の歌ばかり。
エリザベートとかはソロは‘愛と死のロンド’くらいで、後はデュエットが多かった。
でも、今回はほとんどソロです。
だから、思いっきり声出してるの!
思いっきり歌ったときの祐一郎さんにかなう人はあっきーくらいか(笑)

伸ばすところを思い切り伸ばし、出せる声を思い切り出してる祐一郎さんの歌を聞くのは快楽の一言!
他のいろいろなつまんないところは吹っ飛びます(爆)
舞踏会のところなんか、ゾクゾク!
女性ファンみんなサラになり代わりたかったはず(爆)

衣装も良かったです。
もう、‘宝塚の’と形容詞をいれなくても、日本のミュージカル界の代表的なデザイナーと言ってもいい、有村淳氏。
メタルマクベスもそうだったですよね。
祐一郎さんの衣装も宝塚男役みたいな‘変わり燕尾’的な黒に刺繍の飾りがある燕尾系の衣装とマントでした。
顔のメークは陰りをつけた暗めの感じ。
私、かなり気に入ってます(笑)
渋くていいわぁ!
髪は長くオールバック気味に後ろに流してるんですけど、少し前髪はらりみたいにした方がいいなあ…

教授は市村さん
かわいかった!
そして、さすが!
のんべんだらり的になっちゃうところも市村さんは締めてくれます。
早口の歌も凄い。
肺活量、すごいですよね…

助手が浦井くん。
天然というか、よく役柄にあってて、ほのぼの感がいいな…
歌も上手く待ったような。
見目麗しいし、これから楽しみですねえ。

あと、吉野くん!
体はって頑張ってる~
ちょっとしか出てこないけど、強烈な印象です!
目のやり場に困った(笑)
でも、伯爵の息子でしょう?
祐一郎さんと親子!
この二人の並びも凄いよね~

ヒロイン、サラ役は剣持たまきさん
ちょっと声がつらそうだった。
でも、美しくてぴったり。

最後はちょっとあっけない終わり方で…
少し工夫が欲しかったなあと。
もう一度祐一郎伯爵が歌うとか(笑)
途中も場面が繋がりが感じられなくて、演出家Yさん、ちょっと投げやりじゃないですか?と突っ込みたくなる(苦笑)


最後の曲はストリート・オブ・ファイア の曲なんですよ~
CDで 聞いたとき、びっくりしたんですけど、劇場でこの曲が流れて出演者みんなで歌って、客席も手拍子とか凄くて、なんだか凄く楽しかった。
途中、まったり感はあるけど、耽美な雰囲気とコミカルな味が入り混じった、面白い舞台です。

帰りに空席状況の紙をしっかりゲットして帰りました。

増えそうな予感~(爆)