歌集 林檎の感触 | |
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櫂歌書房 |
連休明けのゼミだった。読んだ論文は鈴木そよ子「公立小学校における大正新教育―東京市瀧野川尋常高等小学校の「綜合教育」―」である。
発表者は5分程度で報告が終わってしまい、後は討論となった。意見が出るのはA達さん、I田くん、O野くんの4年生に限られ、後はほぼ沈黙。一人S島くんが何か言った程度。思うに(もしまちがっていたらゴメン)ちゃんと読んできていないのではないだろうか。読んできていてあの状態ならばさらによくないと言える。
いずれにせよ、その時間をじっと耐えていれば単位がもらえるという形で乗り切ろうと思っているのかもしれないが、それではダメではないだろうか。20人もいて発言のほとんどない状況は奇妙だ。次回はそのI田くんとO野くんの発表でA達さんは実習のためにお休み。さて、全くの沈黙が予想されるのだが、どんなものだろうか。