新谷研究室

新谷研究室の教育・研究・社会活動及びそれにかかわる新谷個人の問題を考える。

大学文書館

2005年04月16日 12時39分04秒 | Weblog
 「あなたを守る道しるべ」についてブログで意見を書いてきたが、これをコピーして大学の意見箱に入れた。そしたら、回答はしばらく待ってくれい、というメールが来たのでしばらく待つことにする。しかし、13日の学府の教務委員会で(なぜか教務委員にさせられていた)全学の学生委員に指名されてしまった。なぜなら、この仕事は各専攻の持ち回りで今年は教育システム専攻の番だったからだ。不幸ではない。これからこの件についても発言できるのだ。

 同じ日に大学文書館委員会を開いた。これまでの大学史料室が大学文書館に再編されたのだ。名称だけではない法人文書資料室と大学史資料室の2室体制になり。従来兼任教員はいたが、これからは兼任事務職員も置くことになった。法人文書資料室長は総務課長が兼務するのだ。事務方と教員が一緒に仕事をする、というこれもすごいことなのだ。で、さらに、教授ポストがついた。これは大学史上初の快挙であり、歴史に残さなくてはいけない事件なのだ。これで大学文書館は名実ともに本学の顔となった。積年の夢がついに実現したのだ。全国の大学アーカイブのみなさん、やったぜ!