やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

【敵論】時事 新聞報道された「北朝鮮の工作員」について ~なぜ日本国籍が取得できたのか?~

2013年01月12日 | ~h27 生き方/文明

 まず、次の<産経MSN 2013.1.11 00:51>配信記事引用)を読んでみてください。

北朝鮮スパイの運送会社社長、映画さながら暗号駆使

 日本で生まれ育った男の裏の顔は、スパイ映画さながらに暗号を操る北朝鮮のエリート工作員だった。大阪府警が10日、北の工作員と断定した兵庫県尼崎市の運送会社社長、吉田誠一容疑者(42)。押収パソコンからは文書データを画像データに変換する北仕様の特殊暗号化ソフトも見つかり、北スパイが暗躍する実態が生々しく浮かんだ。
 
平壌は「父」、北京は「母」、防衛省は「京都大」、自衛隊は「大阪大」…。吉田容疑者が北の軍関係者らとやり取りした英語のメール文面には、父母兄弟や大学名の名詞が不自然な形で使用されていた。
 いずれも本来の意味を置き換えた工作員間の隠語。およそ半年から1年の期間で隠語を変えていたとみられ、吉田容疑者のパソコン内に、複数の言い換え表が残されていた。 吉田容疑者のパソコンにはデータ隠蔽技術「ステガノグラフィー」も搭載されていた。このプログラムを作動させると、文書ファイルが雪山などの画像データに“化ける”仕組みだったという。

 府警によると、吉田容疑者は兵庫県で生まれ、朝鮮大学校在学中に非公然組織「学習組(がくしゅうそ)」のメンバーに認定されたエリート中のエリート。捜査関係者は「学生のうちから学習組に入るのは珍しい。語学堪能で分析力がある」とみている。

 吉田容疑者は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙の編集に携わった後、経歴を伏せて北朝鮮情報を取り扱う民間団体や国立大大学院などに潜入。脱北者情報や日本の軍事関連情報の収集にあたっていたことがすでに判明している。

 さらに、金正日総書記の専属料理人を務めた藤本健二氏=仮名=の身辺を調査し、安全な人物かどうか調べるなど、吉田容疑者の背後には常に北工作機関の影があった。

 府警はこうした吉田容疑者の経歴やパソコン内のデータに加え、中国や東南アジア方面への度重なる渡航歴を重視。北の軍関係者や朝鮮労働党関係者との接触を確認し、北のスパイと正式に認定した。

■問題点1「日本人の名前」で活動しているスパイがたくさんいる 

 この北朝鮮のスパイ「吉田誠一」に限らず、《日本人の顔と名前をもつ》中共や韓国などの外国に雇われたスパイが、うようよとうごめいていることはまちがいありません。
 (※正真正銘の日本民族系日本人でありながら、スパイになっている日本人いるようですが。)

 ⇒《日本人の顔と名前をもつ》というスパイは特にやっかいです。 できるだけ早く、「スパイ防止法」や「在日朝鮮・韓国人の法令による通名使用許可」の廃止などを実現する必要があります。

■問題点2 朝鮮総連の資金源になっている膨大なパチンコマネー

 この記事には書いてありませんが、朝鮮系スパイの資金源のこと・・・《パチンコ店経営者のほとんどは在日韓国・朝鮮人か、朝鮮民族系帰化人》という事実はもう周知の事実。
 少しずつ減ってはいるようですが、年間売上総額はなんと20以上!
 いうまでもないのですが、この驚くべき金額を貢いでいるのが《パチンコ好きの、あるいはパチンコ中毒の日本人》という現実をしっかりと認識しなければなりません。

 現状のパチンコは《あきらかに違法な賭博行為》であるのに、屁理屈をつけてそれを黙認している日本政府や警察はいったいどうなっているのでしょうか。カネに籠絡されているとしか考えられません。

 ⇒ 韓国が禁止したのと同じように、日本政府が禁止できるかどうかが、日本の未来にとっては大きな分かれ道・・・安倍政権でも是正できなかったら、はっきり言って日本の将来はとても暗いものになるでしょう。
 禁止できないということは、日本人自らが、《カネをもらうためには、法も日本民族の誇りも棄ててかまわないと思っているということなのですから・・・

■問題点3 北朝鮮人で朝鮮総連経営の朝鮮学校エリートが、なぜ日本国籍が取得できたのか? 

 上記のMSN記事には書いてありませんが、産経新聞(1/11朝刊:九州・山口特別版)にははっきりと、
~~在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙の編集に携わった後、日本国籍を取得。経歴を伏せて~~」と書いてあります。
 
 とても驚きました!・・・こんな経歴を持つ北朝鮮人になぜ日本政府が日本国籍与えたのか?
 
 
もしも朝刊記事が事実なら、この「吉田誠一」は法的にれっきとした日本人(=日本国籍をもつ人間)だということです。つまり、朝鮮民族系日本人(=帰化人)なのです。
 日本の国会議員にも帰化人はかなりいるようです(※とんでもなく不思議なことに、なぜか選挙公報で経歴公表が義務化されていない!)。
 また、民主党政権で最高国家機密を知る立場にいた帰化人議員(~~大臣にも!)もいたようです。

 なんと能天気な日本民族系日本人!
 
 ⇒ 徹底的な調査をして、「責任者」を洗い出し、責任をとらせる必要があります。決してあいまいな決着を許してはいけません。

■問題点4 世論工作機関=テレビ・新聞などの中枢にも、どっさり入りこんでいるだろう。

 報道内容の異常さや、やたらにテレビ出演させて(かつ、稼がせて)もらっている多くの「人気タレント」の出自が日本民族系日本人ではないと言われていることも、すっきりと理解できます。
 日本民族系日本人は、なんと「平和」でお人よしな人間なのでしょう。


 かくいう私も10年ほど前までは「能天気日本人」でした。
 このごろは、「日本人であること」に目覚め、「日本を取り戻そうとする」日本人がしだいに増えているのはまちがいありませんが、《間に合う》ことを心から願っています。

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